必中のスリング/Unerring Sling

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対空限定の[[レンジストライク]]を実現する[[アーティファクト]]。
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対空限定の[[レンジストライク]]を実現する[[アーティファクト]]。[[起動コスト]]として[[クリーチャー]]1体の[[タップ]]を要求され、発生する[[ダメージ]]はそのタップしたクリーチャーの[[パワー]]と同値。イメージとして、そのクリーチャーがこのスリングを使って射撃した、という感じ。
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イメージとして、そのクリーチャーがこのスリングを使って射撃した、という感じ。
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限定的とはいえ、[[色]]を選ばない対空手段として使えるのは悪くない。
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限定的とはいえ、[[色]]を選ばない対空手段として使えるのは悪くない。攻勢時には露払いに使えるだろう。一方、守勢時には、[[ブロッカー]]1体が「レンジストライクと通常の[[戦闘ダメージ]]」の2回分のダメージを発揮できることになるので、より大型の相手を倒したり、2体の[[アタッカー]]をさばくなどできるだろう。
攻勢時には露払いに使えるだろう。
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守勢時には、[[ブロッカー]]1体が「レンジストライクと通常の[[戦闘ダメージ]]」の2回分のダメージを発揮できることになるので、より大型の相手を倒したり、2体の[[アタッカー]]をさばくなどできるだろう。
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とはいえ、対空にしか使えないので相手によってはまるで意味が無い。
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とはいえ、[[フライヤー]]にしか使えないので相手によってはまるで意味が無い。相応のパワーのクリーチャーがいるのなら、それが直接[[戦闘]]に参加してもあまり変わらないので、これを入れずに普通のクリーチャーを入れてもあまり差がないのが弱点か。
相応のパワーのクリーチャーがいるのなら、それが直接[[戦闘]]参加してもあまり変わらないので、これを入れずに普通のクリーチャーを入れてもあまり差がないのが弱点か。
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*これが作られた当時より、相対的に強くなったカード。
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*これが作られた当時より、相対的に強くなったカード。当時は「タップ状態のブロッカーは、戦闘ダメージを[[与える|与え]]ない」というルールがあったため、ブロッカーは戦闘ダメージかこれによるレンジストライク、どちらかしか発揮できなかった。
当時は『タップ状態のブロッカーは、戦闘ダメージを与えられない』というルールがあったため、ブロッカーは戦闘ダメージかこれによるレンジストライク、どちらかしか発揮できなかった。
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*日本語版では、[[ルール文章]]中の[[カード名]]が「'''一発'''必中のスリング」と誤植されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード名百科事典#スリング|スリング]]([[カード名百科事典]])
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]

2022年3月12日 (土) 21:23時点における最新版


Unerring Sling / 必中のスリング (3)
アーティファクト

(3),(T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:飛行を持つ攻撃しているクリーチャー1体か、飛行を持つブロックしているクリーチャー1体を対象とする。必中のスリングはそれに、タップされたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。


対空限定のレンジストライクを実現するアーティファクト起動コストとしてクリーチャー1体のタップを要求され、発生するダメージはそのタップしたクリーチャーのパワーと同値。イメージとして、そのクリーチャーがこのスリングを使って射撃した、という感じ。

限定的とはいえ、を選ばない対空手段として使えるのは悪くない。攻勢時には露払いに使えるだろう。一方、守勢時には、ブロッカー1体が「レンジストライクと通常の戦闘ダメージ」の2回分のダメージを発揮できることになるので、より大型の相手を倒したり、2体のアタッカーをさばくなどできるだろう。

とはいえ、フライヤーにしか使えないので相手によってはまるで意味が無い。相応のパワーのクリーチャーがいるのなら、それが直接戦闘に参加してもあまり変わらないので、これを入れずに普通のクリーチャーを入れてもあまり差がないのが弱点か。

  • これが作られた当時より、相対的に強くなったカード。当時は「タップ状態のブロッカーは、戦闘ダメージを与えない」というルールがあったため、ブロッカーは戦闘ダメージかこれによるレンジストライク、どちらかしか発揮できなかった。
  • 日本語版では、ルール文章中のカード名が「一発必中のスリング」と誤植されている。

[編集] 参考

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