運命の気まぐれ/Whims of the Fates
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| （3人の利用者による、間の3版が非表示） | |||
| 6行： | 6行： | ||
基本的には[[Timmy, Johnny, and Spike|ジョニー]]向けの[[カード]]と言える。有効に活用するならば、[[死亡誘発]][[能力]]を持つカードを多めに採用しておくとよいだろう。 | 基本的には[[Timmy, Johnny, and Spike|ジョニー]]向けの[[カード]]と言える。有効に活用するならば、[[死亡誘発]][[能力]]を持つカードを多めに採用しておくとよいだろう。 | ||
| + | |||
| + | *「3つの束に分ける」という挙動がこれまで無かったため、[[Magic Online]]への実装においてMO開発チームに多大な負担をかけた[[カード]]。これ以降、[[開発部]]と[[コンピューターゲーム|デジタルゲーム]]開発部との連携が強化され、デジタルゲームで問題を引き起こすカードやメカニズムに注意が払われるようになった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/working-other-teams-2016-03-11 Working with Other Teams]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016604/ 他のチームと仕事をする](Latest Developments 2016年3月11日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/play-design-and-digital-magic-2017-12-15 Play Design and Digital Magic]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/pd/0030110/ プレイ・デザインとデジタル・マジック]（Play Design 2017年12月15日）</ref>。 | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
| 13行： | 15行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | <references /> | ||
| + | *[[山分けカード]] | ||
*[[カード個別評価：神々の軍勢]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：神々の軍勢]] - [[レア]] | ||
2019年2月25日 (月) 02:52時点における最新版
Whims of the Fates / 運命の気まぐれ (５)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
あなたから始めて、各プレイヤーは自分がコントロールするすべてのパーマネントを３つの束に分ける。その後、各プレイヤーは自分の束を１つ無作為に選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。（束の枚数はゼロでも構わない。）
赤によく登場するランダムカード。各プレイヤーにパーマネントを三つの束に分けさせ、それぞれ束の内の一つを生け贄に捧げさせる。
それぞれ均等に配分すれば、どれが選ばれても被害は最小限に抑えられる。もしくは、注釈文にも書いてある通り空の束を作ることもできるので、2/3の確率に賭けてすべてのパーマネントを一つの束にまとめてしまうこともできる。
基本的にはジョニー向けのカードと言える。有効に活用するならば、死亡誘発能力を持つカードを多めに採用しておくとよいだろう。
- 「3つの束に分ける」という挙動がこれまで無かったため、Magic Onlineへの実装においてMO開発チームに多大な負担をかけたカード。これ以降、開発部とデジタルゲーム開発部との連携が強化され、デジタルゲームで問題を引き起こすカードやメカニズムに注意が払われるようになった[1][2]。
[編集] ルール
- 3個の束は、それぞれ均等な確率で選ばれるようにしなければならない。空の束も選ばれるようにすること。
- 空の束が選ばれた場合、そのプレイヤーはパーマネントを1個も生け贄に捧げない。
- オーラや装備品と、それがつけられているパーマネントをそれぞれ別の束に分けることもできる。
[編集] 参考
- ↑ Working with Other Teams/他のチームと仕事をする(Latest Developments 2016年3月11日)
- ↑ Play Design and Digital Magic/プレイ・デザインとデジタル・マジック（Play Design 2017年12月15日）
