魔王戦

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[[多人数戦]]の変種ルールの1つ。魔王戦という名前は「仲間と共に強大な敵と戦う」というイメージに由来する。
 
[[多人数戦]]の変種ルールの1つ。魔王戦という名前は「仲間と共に強大な敵と戦う」というイメージに由来する。
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このルールでは、[[プレイヤー]]は一対多の2陣営に分かれて[[ゲーム]]を行う。
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このルールでは、[[プレイヤー]]は魔王1人対多数側の2陣営に分かれて[[ゲーム]]を行う。
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魔王役である1人側の陣営には[[ライフ]]や手番等の面で様々なアドバンテージが与えられる。
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今までは、多人数変種ルールとは異なり総合ルールには記載されておらず、カジュアルプレイの色が強かったが、[[Archenemy]]の登場により公式ルールが制定された。
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==ルール概要==
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*魔王には初期ライフ40点や、[[計略デッキ]]といったアドバンテージが与えられる。
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*魔王側の先攻でゲームが開始され、初期ドローを行う。
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*魔王側は、自身の第一メインフェイズの開始時に、[[計略デッキ]]の一番上を見せ、それのカードをセットする。効果が終了したら、デッキの一番下に置かれる。
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*多数側は[[双頭巨人戦]]のようにターンを共有する。[[アンタップ]]、[[ドロー]]、[[戦闘]]はチームのターンとして１度に行うが、[[マナ]]・[[ライフ]]・[[手札]]などの[[リソース]]は共有されない。
  
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*例えば1対2の形式において、魔王のライフを40に設定し、多数側陣営のプレイヤーが1人手番を終えるごとに魔王がターンを得る、などの形式。
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*多数側のメンバーが負けた場合、そのプレイヤーがオーナーのパーマネントや効果は取り除かれる。
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**固定的なスタンダードルールが存在せず、プレイの都度プレイヤー間の話し合いで決定される面が大きい
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*多数側の全滅か魔王の敗北によって勝敗が決まる。
 
*多数側の全滅か魔王の敗北によって勝敗が決まる。
  
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2007年3月時点では、[[皇帝戦]]などの多人数変種ルールとは異なり総合ルールには記載されておらず、カジュアルプレイの色が強い。
 
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海外の多人数戦として話題に取り上げられることは稀であり、対応する英名が存在するのかは不明。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年6月17日 (木) 21:17時点における版

この項目には発売予定の新製品、提供開始前の新サービスなどに関する記述があります。M:TG Wikiはニュース速報でも宣伝サイトでもありません。性急な編集をせずに正確な記述を心がけてください。また、特に重要と思われることについてはAstral Guildへの投稿も検討してください。
多人数戦の変種ルールの1つ。魔王戦という名前は「仲間と共に強大な敵と戦う」というイメージに由来する。

このルールでは、プレイヤーは魔王1人対多数側の2陣営に分かれてゲームを行う。

今までは、多人数変種ルールとは異なり総合ルールには記載されておらず、カジュアルプレイの色が強かったが、Archenemyの登場により公式ルールが制定された。

ルール概要

  • 魔王には初期ライフ40点や、計略デッキといったアドバンテージが与えられる。
  • 魔王側の先攻でゲームが開始され、初期ドローを行う。
  • 魔王側は、自身の第一メインフェイズの開始時に、計略デッキの一番上を見せ、それのカードをセットする。効果が終了したら、デッキの一番下に置かれる。
  • 多数側のメンバーが負けた場合、そのプレイヤーがオーナーのパーマネントや効果は取り除かれる。
  • 多数側の全滅か魔王の敗北によって勝敗が決まる。


参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E9%AD%94%E7%8E%8B%E6%88%A6」より作成
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