漸減/Attrition

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[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、[[対戦相手|相手]]の[[黒]]でないクリーチャーを[[破壊]]する[[エンチャント]]。
  
[[クリーチャー]]の1対1交換であるので、自分の弱い[[クリーチャー]]で、相手の強力な[[クリーチャー]]を[[破壊]]するのが主である。[[傭兵]][[デッキ]]がこの目的にあっている。
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クリーチャー同士の1対1交換であるので、自分の弱いクリーチャーで相手の強力なクリーチャーを破壊するのが割がいい。[[チャンプブロック]]や相手の[[除去]]によってどちらにしろ死ぬクリーチャーを生け贄に捧げ、相手クリーチャーを道連れにするなど意外に用途は広い。
  
だが、[[コスト]]が結構かかるため、[[傭兵]][[デッキ]]以外ではお目にかかることは滅多にないだろう。
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[[傭兵]][[デッキ]]がこの目的に叶っているが、[[コスト]]が結構かかるため、他のデッキでお目にかかることは滅多にないだろう。
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*クリーチャー・[[トークン]]を生み出す[[カード]]と相性がよい。たとえば[[苦花/Bitterblossom]]や[[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]と組み合わせることにより、何度も使える[[闇への追放/Dark Banishing]]として活用できる。
  
*[[クリーチャー]][[トークン]]を生み出す[[カード]]と相性がよい。たとえば[[迷惑エンジン/Nuisance Engine]][[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]と組み合わせることにより、何度も使える[[闇への追放/Dark Banishing]]として活用できる。
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==ストーリー==
*[[チャンプブロック]]や相手の[[火力]]によってどちらにしろ死ぬ[[クリーチャー]]を[[生け贄]]に捧げ、相手[[クリーチャー]]を道連れにするなど意外に用途は広い。
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'''漸減'''/''Attrition''は、こちらの手勢の命と引き換えに相手を道連れに殺すことで、敵対勢力を([[カード名]]通りに)だんだんと減らしていくメカニズムを持たされている。
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[[ダヴォール/Davvol]][[ラース/Rath]]の反乱分子(insurgents)を鎮圧する任務を帯びており、このカードの{{Gatherer|id=15191}}と[[フレイバー・テキスト]]ではその件が触れられている。イラストの[[ダヴォール/Davvol#ダヴォールの軍勢|ダヴォールの軍勢]]は身体から炎を噴出しており、胸の中央を指で押さえた様子は周囲の反乱分子([[エルフ]])を巻き込んだ自爆装置のスイッチを入れたように見える。フレイバー・テキストは資源の乏しい反乱分子に物量戦を仕掛けたダヴォールと読むことができる。この戦法は彼我の資源差で圧倒的に勝っていれば時間はかかるが着実に成果を上げられるため、地道だが非常にダヴォールらしい。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード名国語辞典#漸減|漸減]]([[カード名国語辞典]])
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*[[カード名国語辞典#漸減|漸減(ぜんげん)]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]

2009年9月1日 (火) 02:18時点における版


Attrition / 漸減 (1)(黒)(黒)
エンチャント

(黒),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


クリーチャー生け贄に捧げ相手でないクリーチャーを破壊するエンチャント

クリーチャー同士の1対1交換であるので、自分の弱いクリーチャーで相手の強力なクリーチャーを破壊するのが割がいい。チャンプブロックや相手の除去によってどちらにしろ死ぬクリーチャーを生け贄に捧げ、相手クリーチャーを道連れにするなど意外に用途は広い。

傭兵デッキがこの目的に叶っているが、コストが結構かかるため、他のデッキでお目にかかることは滅多にないだろう。

ストーリー

漸減/Attritionは、こちらの手勢の命と引き換えに相手を道連れに殺すことで、敵対勢力を(カード名通りに)だんだんと減らしていくメカニズムを持たされている。

ダヴォール/Davvolラース/Rathの反乱分子(insurgents)を鎮圧する任務を帯びており、このカードのイラストフレイバー・テキストではその件が触れられている。イラストのダヴォールの軍勢は身体から炎を噴出しており、胸の中央を指で押さえた様子は周囲の反乱分子(エルフ)を巻き込んだ自爆装置のスイッチを入れたように見える。フレイバー・テキストは資源の乏しい反乱分子に物量戦を仕掛けたダヴォールと読むことができる。この戦法は彼我の資源差で圧倒的に勝っていれば時間はかかるが着実に成果を上げられるため、地道だが非常にダヴォールらしい。

参考

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