クラゲ
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(総数の更新) |
|||
1行: | 1行: | ||
'''クラゲ'''/''Jellyfish''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。刺胞動物の一種で、ゼラチン質の体で傘のような形をし、多くのものは触手を持っている。 | '''クラゲ'''/''Jellyfish''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。刺胞動物の一種で、ゼラチン質の体で傘のような形をし、多くのものは触手を持っている。 | ||
− | 現在このクリーチャー・タイプを持っているのは[[大クラゲ/Man-o'-War]]と[[エイヴィーゾア/Avizoa]]、[[発光イソギンチャク/Glowing Anemone]]、[[エスパーゾア/Esperzoa]] | + | 現在このクリーチャー・タイプを持っているのは[[大クラゲ/Man-o'-War]]と[[エイヴィーゾア/Avizoa]]、[[発光イソギンチャク/Glowing Anemone]]、[[エスパーゾア/Esperzoa]]の4種類。いずれも[[青]]の3~4[[マナ]]の[[クリーチャー]]である。 |
{{#card:Man-o'-War}} | {{#card:Man-o'-War}} | ||
− | |||
{{#card:Avizoa}} | {{#card:Avizoa}} | ||
− | |||
{{#card:Glowing Anemone}} | {{#card:Glowing Anemone}} | ||
− | 長い間、大クラゲのみが持つクリーチャー・タイプで、その大クラゲが収録されたのが[[ | + | 長い間、大クラゲのみが持つクリーチャー・タイプで、その大クラゲが収録されたのが[[ビジョンズ]]、[[ポータル]]、[[スターター]]とかなり古いセットであったため、廃止され[[ビースト]]あたりに統合されるのでは?という声もあった。 |
だが、ビジョンズが[[Magic Online]]に収録された際のクリーチャー・タイプの大統合でも、大クラゲのクリーチャー・タイプは変更されずクラゲのままだった。 | だが、ビジョンズが[[Magic Online]]に収録された際のクリーチャー・タイプの大統合でも、大クラゲのクリーチャー・タイプは変更されずクラゲのままだった。 | ||
− | さらに2007年4月の[[ | + | さらに2007年4月の[[オラクル]]変更でエイヴィーゾア、2008年1月の変更では発光イソギンチャクが仲間に。 |
2009年2月発売の[[コンフラックス]]でもエスパーゾアが新たに加わった。廃止・統合される心配はないようだ。 | 2009年2月発売の[[コンフラックス]]でもエスパーゾアが新たに加わった。廃止・統合される心配はないようだ。 | ||
2009年2月28日 (土) 16:46時点における版
クラゲ/Jellyfishは、クリーチャー・タイプの1つ。刺胞動物の一種で、ゼラチン質の体で傘のような形をし、多くのものは触手を持っている。 現在このクリーチャー・タイプを持っているのは大クラゲ/Man-o'-Warとエイヴィーゾア/Avizoa、発光イソギンチャク/Glowing Anemone、エスパーゾア/Esperzoaの4種類。いずれも青の3~4マナのクリーチャーである。
Avizoa / エイヴィーゾア (3)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
飛行
(0):ターン終了時まで、エイヴィーゾアは+2/+2の修整を受ける。あなたはあなたの次のアンタップ・ステップを飛ばす。毎ターン1回のみ起動できる。
Glowing Anemone / 発光イソギンチャク (3)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ビースト(Beast)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ビースト(Beast)
発光イソギンチャクが戦場に出たとき、土地1つを対象とする。あなたは、それをオーナーの手札に戻してもよい。
1/3長い間、大クラゲのみが持つクリーチャー・タイプで、その大クラゲが収録されたのがビジョンズ、ポータル、スターターとかなり古いセットであったため、廃止されビーストあたりに統合されるのでは?という声もあった。 だが、ビジョンズがMagic Onlineに収録された際のクリーチャー・タイプの大統合でも、大クラゲのクリーチャー・タイプは変更されずクラゲのままだった。 さらに2007年4月のオラクル変更でエイヴィーゾア、2008年1月の変更では発光イソギンチャクが仲間に。 2009年2月発売のコンフラックスでもエスパーゾアが新たに加わった。廃止・統合される心配はないようだ。
- 長期間1種類しか存在しないクリーチャー・タイプだったが、その大クラゲが当時のスタンダードなどで活躍したため、少数派の割にそこそこ有名なクリーチャー・タイプだったりする。
- 現実世界のクラゲは水中を漂う生き物であるが、エイヴィーゾアはイラストや能力から分かるとおり空を飛んでいる。マジックの世界ではそういうのもいるようだ。
- イソギンチャクがクラゲ?と思うかも知れないが、「Jellyfish」は腔腸動物(上記の刺胞動物と有櫛動物をまとめたグループ)全般のことを差すこともあるため間違いではない(イソギンチャクも刺胞動物に属している)。