ダスクライダー/Duskrider Falcon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(整理&追記)
1行: 1行:
 
{{#card:Duskrider Falcon}}
 
{{#card:Duskrider Falcon}}
 +
[[白]]の[[小型クリーチャー|軽量]][[飛行]][[クリーチャー]]。[[フリーウィンド・ファルコン/Freewind Falcon]]と対を成すクリーチャーであり、[[飛行]]と[[黒]]に対するプロテクションを持っている。
  
[[白]]の軽量[[飛行]][[クリーチャー]]。
+
[[ウェザーライト]]に収録されており、[[浄火の鎧/Empyrial Armor]]の攻撃力を活かすために[[回避能力]]持ちのクリーチャーに注目が集まったことで、多くのデッキに採用された。
[[フリーウィンド・ファルコン/Freewind Falcon]]と対を成すクリーチャーであり、[[飛行]]と[[黒]]に対するプロテクションを持っている。
+
 
+
[[ウェザーライト]]に収録されており、[[浄火の鎧/Empyrial Armor]]の攻撃力を活かす為に[[回避能力]]持ちのクリーチャーに注目が集まったことで、多くのデッキに採用された。
+
  
 
白には既に[[白騎士/White Knight]]がいたことと、ウェザーライト発売時には[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が退場してしまっていた[[スタンダード]]には[[ブロック]]するべき黒の飛行クリーチャーがあまり多くなかったことから、フリーウィンド・ファルコンに比べると若干影が薄い感は否めない。
 
白には既に[[白騎士/White Knight]]がいたことと、ウェザーライト発売時には[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が退場してしまっていた[[スタンダード]]には[[ブロック]]するべき黒の飛行クリーチャーがあまり多くなかったことから、フリーウィンド・ファルコンに比べると若干影が薄い感は否めない。
10行: 8行:
 
[[テンペスト]]発売以後はより攻撃的な[[サルタリーの修道士/Soltari Monk]]に取って代わられることが多かった。
 
[[テンペスト]]発売以後はより攻撃的な[[サルタリーの修道士/Soltari Monk]]に取って代わられることが多かった。
  
*フリーウィンド・ファルコンと対をなすのに、なぜか「ダスクライダー・ファルコン」とは訳されなかった。
+
*英語によく散見される「-er付きの動作者を表す名詞+生物の種類を表す名詞」といった生物名の場合、日本語に訳す際には後半部分を略して訳す例も少なくない。参考までに、同ブロックのミラージュでも似たような訳し方のカードがいくつか存在している(→[[ヘイズライダー/Hazerider Drake]]、[[ウィンドリーパー/Windreaper Falcon]])。 ただ、フリーウィンド・ファルコンと対をなすのに、「ダスクライダー・ファルコン」とは訳されなかったことを残念がる意見もある。
<!--  フリーウィンド・ファルコンの方は「ファルコン」がついているので、特に珍しい。 -->
+
*[[時のらせん]]で[[上位種]]にあたる[[ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine]]が登場。[[待機]]を持ち、[[サイズ]]もふたまわり大きい。
これは「-er付きの動作者を表す名詞+他の名詞」という英語によく散見される表現に対し、
+
日本語に訳す際には固有名に種族を含意させたのではないか、と考えられなくもない。
+
参考までに、同ブロックの[[ミラージュ]]でも似たような訳し方のカードがいくつか存在している。
+
[[ヘイズライダー/Hazerider Drake]]、[[ウィンドリーパー/Windreaper Falcon]]
+
*[[時のらせん]]で[[上位種]]にあたる[[ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine]]が登場。
+
[[待機]]を持ち、[[サイズ]]もふたまわり大きい。
+
 
+
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
+
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]]

2008年8月20日 (水) 05:06時点における版


Duskrider Falcon / ダスクライダー (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行、プロテクション(黒)

1/1

軽量飛行クリーチャーフリーウィンド・ファルコン/Freewind Falconと対を成すクリーチャーであり、飛行に対するプロテクションを持っている。

ウェザーライトに収録されており、浄火の鎧/Empyrial Armorの攻撃力を活かすために回避能力持ちのクリーチャーに注目が集まったことで、多くのデッキに採用された。

白には既に白騎士/White Knightがいたことと、ウェザーライト発売時には惑乱の死霊/Hypnotic Specterが退場してしまっていたスタンダードにはブロックするべき黒の飛行クリーチャーがあまり多くなかったことから、フリーウィンド・ファルコンに比べると若干影が薄い感は否めない。

テンペスト発売以後はより攻撃的なサルタリーの修道士/Soltari Monkに取って代わられることが多かった。

参考

QR Code.gif