石舌のバジリスク/Stone-Tongue Basilisk
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バジリスク＋寄せ餌の[[コンボ]]を単独で内蔵しているが、元祖バジリスクである[[茂みのバジリスク/Thicket Basilisk]]の[[能力]]とは違って[[戦闘ダメージ]]を[[与える]]必要があるため、最大でも4体まで（当時のルール）しか倒すことができなかった。もっとも、[[リミテッド]]ではそれで充分であり、突破力を持っただけの通常の[[ファッティ]]よりも有効な場合が多かった。 | バジリスク＋寄せ餌の[[コンボ]]を単独で内蔵しているが、元祖バジリスクである[[茂みのバジリスク/Thicket Basilisk]]の[[能力]]とは違って[[戦闘ダメージ]]を[[与える]]必要があるため、最大でも4体まで（当時のルール）しか倒すことができなかった。もっとも、[[リミテッド]]ではそれで充分であり、突破力を持っただけの通常の[[ファッティ]]よりも有効な場合が多かった。 | ||
| − | *[[基本セット2010]]の[[戦闘ダメージ]]関連のルール変更で大きな弱体化を受けた一枚。以前は1点ずつ戦闘ダメージを[[割り振る]]ことで4体までのクリーチャーを[[破壊]]できたが、[[ダメージ割り振り順]]が導入され、[[致死ダメージ]]を与えない限りは後続に戦闘ダメージを割り振れなくなってしまったことから、以前と同じように振る舞うのが難しくなってしまった。 | + | *[[基本セット2010]]の[[戦闘ダメージ]]関連のルール変更で大きな弱体化を受けた一枚。以前は1点ずつ戦闘ダメージを[[割り振る]]ことで4体までのクリーチャーを[[破壊]]できたが、[[ダメージ割り振り順]]が導入され、[[致死ダメージ]]を与えない限りは後続に戦闘ダメージを割り振れなくなってしまったことから、以前と同じように振る舞うのが難しくなってしまった。[[ファウンデーションズ]]でダメージ割り振り順が廃止されたため、基本セット2010前と同じ挙動に戻った。 |
| − | *[[オデッセイ]]の[[プレリリース・トーナメント]]では、このカードのアラビア語版[[プレリリース・カード]] | + | *[[オデッセイ]]の[[プレリリース・トーナメント]]では、このカードのアラビア語版[[プレリリース・カード]]が配布された<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/torment-prerelease-2002-01-10 Torment Prerelease](Feature 2002年1月10日) </ref>。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[トリプルシンボルカード]] | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[カード個別評価：オデッセイ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：オデッセイ]] - [[レア]] | ||
2024年11月10日 (日) 17:26時点における最新版
Stone-Tongue Basilisk / 石舌のバジリスク (４)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — バジリスク(Basilisk)
クリーチャー — バジリスク(Basilisk)
石舌のバジリスクがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーを破壊する。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが７枚以上あるかぎり、石舌のバジリスクをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
最もマナ・コストが高いバジリスク。スレッショルドに到達すると寄せ餌/Lureの性質が発揮される。
バジリスク＋寄せ餌のコンボを単独で内蔵しているが、元祖バジリスクである茂みのバジリスク/Thicket Basiliskの能力とは違って戦闘ダメージを与える必要があるため、最大でも4体まで（当時のルール）しか倒すことができなかった。もっとも、リミテッドではそれで充分であり、突破力を持っただけの通常のファッティよりも有効な場合が多かった。
- 基本セット2010の戦闘ダメージ関連のルール変更で大きな弱体化を受けた一枚。以前は1点ずつ戦闘ダメージを割り振ることで4体までのクリーチャーを破壊できたが、ダメージ割り振り順が導入され、致死ダメージを与えない限りは後続に戦闘ダメージを割り振れなくなってしまったことから、以前と同じように振る舞うのが難しくなってしまった。ファウンデーションズでダメージ割り振り順が廃止されたため、基本セット2010前と同じ挙動に戻った。
- オデッセイのプレリリース・トーナメントでは、このカードのアラビア語版プレリリース・カードが配布された[1]。
[編集] 参考
- ↑ Torment Prerelease(Feature 2002年1月10日)
