自ら終焉を選べ/Choose Your Demise
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|カードテキスト=あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見て、それらを裏向きの束1つと表向きの束1つに分ける。対戦相手1人はそのうちの1つの束を選ぶ。その束をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。 | |カードテキスト=あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見て、それらを裏向きの束1つと表向きの束1つに分ける。対戦相手1人はそのうちの1つの束を選ぶ。その束をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。 | ||
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**「[[手札に加える]]」なので[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]などに妨害されないなど、こちら特有の利点もある。 | **「[[手札に加える]]」なので[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]などに妨害されないなど、こちら特有の利点もある。 | ||
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/archenemy-nicol-bolas-release-notes-2017-06-16 リリース・ノート]には「英雄たちの選択があなたの計画通りだったとしても、ほくそ笑まないように我慢しろ」とユーモアのある一文が書かれている。また選ばなかった束が墓地に置かれるような解説の間違いもある。 | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/archenemy-nicol-bolas-release-notes-2017-06-16 リリース・ノート]には「英雄たちの選択があなたの計画通りだったとしても、ほくそ笑まないように我慢しろ」とユーモアのある一文が書かれている。また選ばなかった束が墓地に置かれるような解説の間違いもある。 | ||
+ | *[[ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ]]に[[再録]]された際に日本語名を獲得。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ]] | ||
*[[Archenemy: Nicol Bolas]] | *[[Archenemy: Nicol Bolas]] | ||
*[[カード個別評価:計略カード]] | *[[カード個別評価:計略カード]] |
2024年10月1日 (火) 21:50時点における最新版
計略カード
Choose Your Demise / 自ら終焉を選べ計略
あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見て、それらを裏向きの束1つと表向きの束1つに分ける。対戦相手1人はそのうちの1つの束を選ぶ。その束をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
アーティスト:Nils Hamm
偏った幸運/Fortune's Favorの選択が逆になった計略。
偏った幸運と違い、裏向きの束の情報が対戦相手に渡らないのは大きなポイント。計略なのでアドバンテージを失うこともないため、相手チームを悩ませる分け方を愉しんで考えよう。
- 2つの束は何枚に分けてもよい。一方を0枚にすることもできるが、対戦相手は0枚の束を選ぶことができる。
- いずれの場合も、裏向きの束は対戦相手に見られずに手札かライブラリーの一番下に移る。
- 単純に4枚のカードを引く、そのつまらぬ頭では計り知れまい/Your Puny Minds Cannot Fathomという計略も過去には存在し、実用上はそちらの下位互換である。とは言え、魔王の計略デッキは同名カードを2枚までしか採用できないので、3枚目以降として十分出番がある。
- 「手札に加える」なので覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsなどに妨害されないなど、こちら特有の利点もある。
- リリース・ノートには「英雄たちの選択があなたの計画通りだったとしても、ほくそ笑まないように我慢しろ」とユーモアのある一文が書かれている。また選ばなかった束が墓地に置かれるような解説の間違いもある。
- ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキに再録された際に日本語名を獲得。