Miracle Worker
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
(TGCTU) |
||
| 6行： | 6行： | ||
*対象は、'''あなたがコントロールしているクリーチャー'''につけられたオーラに限るため、[[支配魔法/Control Magic]]などの[[コントロール]]奪取系のオーラには対処できない。 | *対象は、'''あなたがコントロールしているクリーチャー'''につけられたオーラに限るため、[[支配魔法/Control Magic]]などの[[コントロール]]奪取系のオーラには対処できない。 | ||
| + | *初出時は'''Miracle Worker'''（のちに'''奇跡を起こすもの'''/''Miracle-Worker''とハイフンで繋がれる）という特有の[[クリーチャー・タイプ]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[クレリック]]に変更された。 | ||
*[[1999年|4年半後]]の[[ウルザズ・レガシー]]で、「あなたがコントロールしている」の制約が取り除かれた[[上位互換]]の[[真心のハープ奏者/Devout Harpist]]が登場した。 | *[[1999年|4年半後]]の[[ウルザズ・レガシー]]で、「あなたがコントロールしている」の制約が取り除かれた[[上位互換]]の[[真心のハープ奏者/Devout Harpist]]が登場した。 | ||
| 13行： | 14行： | ||
自分の目を捧げることで、超自然的な視覚を得る奇跡を獲得している。例えば、盲目にもかかわらず普通通りに周囲の状況を把握できたり、遠方の人物の姿を投影するなど。奇跡とは言うものの、その本質は魔術師の魔法と何ら変わらないものであった。 | 自分の目を捧げることで、超自然的な視覚を得る奇跡を獲得している。例えば、盲目にもかかわらず普通通りに周囲の状況を把握できたり、遠方の人物の姿を投影するなど。奇跡とは言うものの、その本質は魔術師の魔法と何ら変わらないものであった。 | ||
| − | *[[Wikipedia:ja:アン・サリヴァン|アン・サリヴァン]]や[[Wikipedia:ja:ヘレン・ケラー|ヘレン・ケラー]] | + | *[[Wikipedia:ja:アン・サリヴァン|アン・サリヴァン]]や[[Wikipedia:ja:ヘレン・ケラー|ヘレン・ケラー]]が元になっていると思われる（[[Wikipedia:ja:奇跡の人|奇跡の人]]）。 |
===登場=== | ===登場=== | ||
2024年8月16日 (金) 20:11時点における最新版
Miracle Worker (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(Ｔ)：あなたがコントロールするクリーチャーにつけられているオーラ(Aura)１つを対象とし、それを破壊する。
1/1タップだけで、自分のクリーチャーにつけられたオーラを破壊できるクリーチャー。平和な心/Pacifismなどの妨害系オーラの破壊が主な用途になるだろう。
対象が限定的過ぎて、なかなかデッキには入れづらい。
- 対象は、あなたがコントロールしているクリーチャーにつけられたオーラに限るため、支配魔法/Control Magicなどのコントロール奪取系のオーラには対処できない。
- 初出時はMiracle Worker（のちに奇跡を起こすもの/Miracle-Workerとハイフンで繋がれる）という特有のクリーチャー・タイプであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間・クレリックに変更された。
- 4年半後のウルザズ・レガシーで、「あなたがコントロールしている」の制約が取り除かれた上位互換の真心のハープ奏者/Devout Harpistが登場した。
[編集] ストーリー
Miracle Worker（奇跡の人）は、タル教会/Church of Talに属するOrder of St. Nanta（聖ナンタ修道会）の僧侶（イラスト）。
自分の目を捧げることで、超自然的な視覚を得る奇跡を獲得している。例えば、盲目にもかかわらず普通通りに周囲の状況を把握できたり、遠方の人物の姿を投影するなど。奇跡とは言うものの、その本質は魔術師の魔法と何ら変わらないものであった。
[編集] 登場
- ベトエイ修道女/Sister Betje （このカードのフレイバー・テキスト）
- The Gathering Dark （小説）
