羽軸投げのボガート/Quill-Slinger Boggart

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[[キスキン (デッキ)|キスキンデッキ]]相手なら相当のライフロスが期待でき、複数体並べればそれだけで勝てることもあるが、対策カードとして見た場合、4[[マナ]]はやはり[[重い]]。
  
[[リミテッド]]では取り敢えず4マナで[[パワー]]3とそれなりの戦力で、[[ゴブリン]]デッキを作るなら投入を考えてもよいだろう。
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[[リミテッド]]では取り敢えず4マナで[[パワー]]3とそれなりの戦力で、[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]を作るなら投入を考えてもよいだろう。
  
*「いずれかのプレイヤー」となっているので、自分でキスキン呪文を唱え対戦相手にライフロスをさせることもできる。
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*「いずれかの[[プレイヤー]]」となっているので、[[あなた|自分]]でキスキン呪文を唱え対戦相手に[[ライフロス]]をさせることもできる。
*{{日本語画像|Quill-Slinger Boggart|イラスト}}ではパチンコでハリネズミを飛ばそうとしている。確かにライフが減りそうではある。
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==関連カード==
 
==関連カード==
[[ローウィン]]における、部族対策といえる能力を持つカード。
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[[ローウィン]]における、クリーチャー・タイプ対策といえる能力を持つカード。
 
*[[ナースの道化/Nath's Buffoon]]
 
*[[ナースの道化/Nath's Buffoon]]
 
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*[[巣穴滅ぼしのエルフ/Warren-Scourge Elf]]
 
*[[巣穴滅ぼしのエルフ/Warren-Scourge Elf]]
 
*[[沼うろつきのトネリコ/Bog-Strider Ash]]
 
*[[沼うろつきのトネリコ/Bog-Strider Ash]]
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==ストーリー==
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公式記事[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1471 Boggart Weaponry]によると、この「'''Quill-Slinger'''」はハリネズミ(hedgehogs)をパチンコ('''slingshot''')で打ち出して標的を針毛('''quills''')だらけにする、[[ローウィン/Lorwyn]]の[[ボガート/Boggart]]である({{Gatherer|id=139469}})。
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*同記事掲載のスタイルガイドには、似たような武器としてハリネズミ付き棒(Hedgehog on a Stick)や投ウニ器(Urchin Sling)、ウニのメイス(Urchin Mace)が描かれている。
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*日本語版[[フレイバー・テキスト]]は「ゴールドメドウでいい一日だって言えるのは、背中に刺さった'''羽根'''を抜かなくてもいい日だろうな。」と訳されている。この内容は珍妙で不自然さがあるが、[[カード名]]とイラストからも明白な誤りである。原文の「quills」は「羽根」ではなく「ハリネズミの針のような毛・トゲ」のこと。当然、日本語版カード名も不正確で、「羽軸(うじく)」を投げているのではない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1471 Boggart Weaponry]([[WotC]],英語)
 
*[[ボガート/Boggart]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]

2024年6月18日 (火) 08:39時点における最新版


Quill-Slinger Boggart / 羽軸投げのボガート (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

プレイヤー1人がキスキン(Kithkin)呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う」ことを選んでもよい。

3/2

ローウィンにおける、数少ないクリーチャー・タイプ対策カードの1つ。キスキン呪文唱えるのに反応してライフ失わせる

キスキンデッキ相手なら相当のライフロスが期待でき、複数体並べればそれだけで勝てることもあるが、対策カードとして見た場合、4マナはやはり重い

リミテッドでは取り敢えず4マナでパワー3とそれなりの戦力で、ゴブリンデッキを作るなら投入を考えてもよいだろう。

[編集] 関連カード

ローウィンにおける、クリーチャー・タイプ対策といえる能力を持つカード。

[編集] ストーリー

公式記事Boggart Weaponryによると、この「Quill-Slinger」はハリネズミ(hedgehogs)をパチンコ(slingshot)で打ち出して標的を針毛(quills)だらけにする、ローウィン/Lorwynボガート/Boggartである(イラスト)。

  • 同記事掲載のスタイルガイドには、似たような武器としてハリネズミ付き棒(Hedgehog on a Stick)や投ウニ器(Urchin Sling)、ウニのメイス(Urchin Mace)が描かれている。
  • 日本語版フレイバー・テキストは「ゴールドメドウでいい一日だって言えるのは、背中に刺さった羽根を抜かなくてもいい日だろうな。」と訳されている。この内容は珍妙で不自然さがあるが、カード名とイラストからも明白な誤りである。原文の「quills」は「羽根」ではなく「ハリネズミの針のような毛・トゲ」のこと。当然、日本語版カード名も不正確で、「羽軸(うじく)」を投げているのではない。

[編集] 参考

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