3代目ドクター/The Third Doctor
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+ | タイムロードの裁判により罰として地球に飛ばされ、UNITという国連が支援する宇宙人や怪奇現象の対策をする軍事組織の科学顧問に付けられる。自由気ままを好むドクターにとってこの仕打ちは耐えがたく、機会があればギャリフレイに帰ろうとしていた。不承不承、任務をこなすにつれて周りの信を得、[[三顧の礼/Three Visits|"Three Doctors"]]でタイムロードの宿敵を倒した礼としてその任を解かれ、また様々な場所を訪れるようになる。 | ||
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+ | 最初のコンパニオン、リズ・ショウ(Liz Shaw)はUNITの科学者だったが、知識人すぎたため視聴者の代弁者を果たさないことが発覚し短期間で降板、より経験の浅い新人として[[ジョー・グラント/Jo Grant]]が配属される。ジョーと別れた後は勇敢なジャーナリスト[[サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith]]がコンパニオンとなる。3代目ドクターはドクター・フーののちの方針を固めた時期で、[[オートンの兵士/Auton Soldier|オートン]]、マスター、オメガ、[[ソンターランの将軍/Sontaran General|ソンターラン]]、サイルリアン、[[シー・デビル/The Sea Devils|シー・デビル]]など、ドクター・フーを象徴するような敵が初登場した。これらは後のシリーズで何度も再登場する。<br> | ||
+ | [[ダーレク]]とも戦ったが、唯一レギュラー放送ではサイバーマンとは戦っていないドクターでもある。 | ||
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+ | 3代目ドクターのキャッチフレーズは「[[極性を反転せよ/Reverse the Polarity]]」。ただしTV放送でこのフレーズを発したのは2回だけである。元々は意味のない言葉だったが、コミックやサイドストーリーなどでその場を何とかする魔法の言葉のように頻繁に扱われた。後のシリーズでもドクターは稀にこの技術を使うことがあった。 | ||
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+ | :リズ・ショウ/Liz show | ||
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+ | :[[アリステア准将/Alistair, the Brigadier]](ブリスター・レスブリッジ・スチュワート/Brigadier Lethbridge-Stewart) | ||
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+ | {{同一の存在を表すカード/ドクター}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年3月10日 (日) 00:39時点における最新版
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
トランプル
3代目ドクターは、あなたがコントロールしていてクリーチャーでないトークン1つにつき+1/+1の修整を受ける。
3代目ドクターが戦場に出たとき、手掛かり(Clue)トークンや食物(Food)トークンや宝物(Treasure)トークンのうちあなたが選んだトークン1つを生成する。
WHISPERのテキストには誤りがあります。「タイム・ロード」は「タイムロード」と読み替えてください。
クリーチャーでないトークンの数だけ強化される伝説のタイムロード・ドクター。手掛かりか食物か宝物を持参してくれる。原作でも徒手空拳で戦うシーンがあり、歴代のドクターの中でもウォードクター/The War Doctorに並んで攻撃的な能力になっている。
統率者戦ではダン・ルイス/Dan Lewisと相性がよく、赤は波止場の恐喝者/Dockside Extortionistが使えるため、放っておくととんでもない火力になる。倍増の季節/Doubling Season、似通った生命/Parallel Livesなどのトークン倍出し系も噛み合っているため、積極的に統率者ダメージを狙うタイプの統率者になりうる。ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismariや最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerなどの宝物を恒久的なマナに変える手段があればベスト。
[編集] ストーリー
ウォー・ゲームズ/The War Gamesで反逆したタイムロードとの戦いの末、人類の歴史を書き換えたことからガリフレイに召喚された2代目ドクターが、タイムロードの裁判の末に強制的に再生された姿。
タイムロードの裁判により罰として地球に飛ばされ、UNITという国連が支援する宇宙人や怪奇現象の対策をする軍事組織の科学顧問に付けられる。自由気ままを好むドクターにとってこの仕打ちは耐えがたく、機会があればギャリフレイに帰ろうとしていた。不承不承、任務をこなすにつれて周りの信を得、"Three Doctors"でタイムロードの宿敵を倒した礼としてその任を解かれ、また様々な場所を訪れるようになる。
3代目ドクターは狡猾だが行動力に乏しい2代目と違い、物腰柔らかく交渉術に長け、いざとなれば金星の合気道(Venusian Aikido)を用いて組手や締め技で戦う。これは後のドクターにはあまり見られない傾向で、のちのドクターはとりあえず逃げるか、交渉するか、何か閃いて解決しようとするのが通例である。この金星の合気道は後のシリーズにも時々登場し、しばしドクターが相手を気絶させるときに使われる。 ちなみにマスターとの闘いでは細剣で戦ったこともある(英雄の刃/Hero's Blade)。 本気になれば相手を一方的に相手を圧倒するほどの実力があるが、ドクターが平和主義であるため武装解除程度で、とどめは刺さない。
乗りもの好きで、ベッシーというヴィンテージでカナリアイエローのロードスターを愛用する。ベッシーには大幅な速度上昇などの改造が施されている。("Invasion of Dinosour"ではフーモービルという2人乗りの車に乗っていたが、これは一度きりになった)
最初のコンパニオン、リズ・ショウ(Liz Shaw)はUNITの科学者だったが、知識人すぎたため視聴者の代弁者を果たさないことが発覚し短期間で降板、より経験の浅い新人としてジョー・グラント/Jo Grantが配属される。ジョーと別れた後は勇敢なジャーナリストサラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smithがコンパニオンとなる。3代目ドクターはドクター・フーののちの方針を固めた時期で、オートン、マスター、オメガ、ソンターラン、サイルリアン、シー・デビルなど、ドクター・フーを象徴するような敵が初登場した。これらは後のシリーズで何度も再登場する。
ダーレクとも戦ったが、唯一レギュラー放送ではサイバーマンとは戦っていないドクターでもある。
3代目ドクターのキャッチフレーズは「極性を反転せよ/Reverse the Polarity」。ただしTV放送でこのフレーズを発したのは2回だけである。元々は意味のない言葉だったが、コミックやサイドストーリーなどでその場を何とかする魔法の言葉のように頻繁に扱われた。後のシリーズでもドクターは稀にこの技術を使うことがあった。
- コンパニオン
- リズ・ショウ/Liz show
- ジョー・グラント/Jo Grant
- サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith
同僚
- アリステア准将/Alistair, the Brigadier(ブリスター・レスブリッジ・スチュワート/Brigadier Lethbridge-Stewart)
[編集] 関連カード
- 初代ドクター/The First Doctor
- 2代目ドクター/The Second Doctor
- 3代目ドクター/The Third Doctor
- 4代目ドクター/The Fourth Doctor
- 5代目ドクター/The Fifth Doctor
- 6代目ドクター/The Sixth Doctor
- 7代目ドクター/The Seventh Doctor
- 8代目ドクター/The Eighth Doctor
- ウォードクター/The War Doctor
- 9代目ドクター/The Ninth Doctor
- 10代目ドクター/The Tenth Doctor
- 11代目ドクター/The Eleventh Doctor
- 12代目ドクター/The Twelfth Doctor
- 13代目ドクター/The Thirteenth Doctor
- 逃亡ドクター/The Fugitive Doctor
- The Fourteenth Doctor
- The Fifteenth Doctor