頭蓋円盤/Skull Saucer
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− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=飛行<br>頭蓋円盤が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたの頭をテーブルに載せる。あなたの頭がテーブルから離れたとき、頭蓋円盤を生け贄に捧げる。<br>透かし:[[卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom]] |
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うまく維持できれば[[ボード・アドバンテージ]]が得られるが、テーブルの高さによっては無理な体勢を取る必要があり、けがをするリスクもあるのでかなり大きな[[ペナルティ能力|ペナルティ]]である。しかも苦労して維持しても、6[[マナ]][[ダブルシンボル]]という[[重い|重さ]]を考えるとそれほど強力ではなく、単純に強さを求めるなら[[血管の守護者/Patron of the Vein]]など他のカードを使った方がよい。 | うまく維持できれば[[ボード・アドバンテージ]]が得られるが、テーブルの高さによっては無理な体勢を取る必要があり、けがをするリスクもあるのでかなり大きな[[ペナルティ能力|ペナルティ]]である。しかも苦労して維持しても、6[[マナ]][[ダブルシンボル]]という[[重い|重さ]]を考えるとそれほど強力ではなく、単純に強さを求めるなら[[血管の守護者/Patron of the Vein]]など他のカードを使った方がよい。 | ||
− | どちらかといえばどうやってペナルティに対処するか工夫して楽しむためのカードだろう。例えば頭の一部でも地面についていればいいため、髪や髭を伸ばして先がテーブルに着くようにすれば条件を満たしていると考えることもできる。あるいはテーブルの一部にプレイマットを何十枚も重ねて高くしておき、そこに顎を乗せるといった方法も考えられる。実際に[[対戦相手]] | + | どちらかといえばどうやってペナルティに対処するか工夫して楽しむためのカードだろう。例えば頭の一部でも地面についていればいいため、髪や髭を伸ばして先がテーブルに着くようにすれば条件を満たしていると考えることもできる。あるいはテーブルの一部にプレイマットを何十枚も重ねて高くしておき、そこに顎を乗せるといった方法も考えられる。実際に[[対戦相手]]が認めてくれるかはともかく、色々な意味で頭を使う点がこのカードの面白さといえる。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
− | *頭をテーブルにつけなくても、クリーチャーを[[破壊]]することはできる<ref name="FAQ">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unstable-faqawaslfaqpaftidawabiajtbt-2017-11-22 Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT]/[ | + | *頭をテーブルにつけなくても、クリーチャーを[[破壊]]することはできる<ref name="FAQ">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unstable-faqawaslfaqpaftidawabiajtbt-2017-11-22 Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT]/[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0029957/ 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集](News 2017年11月22日)</ref>。 |
*テーブルの上でプレイしていなかった場合は、プレイしている場所に頭をつける<ref name="FAQ"/>。このカードで言う「テーブル」とは、ゲームをプレイしている平面を指す<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168455078458/skull-saucer-so-as-the-cards-says-the-table-not Mark Rosewaterのblog] </ref>。 | *テーブルの上でプレイしていなかった場合は、プレイしている場所に頭をつける<ref name="FAQ"/>。このカードで言う「テーブル」とは、ゲームをプレイしている平面を指す<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168455078458/skull-saucer-so-as-the-cards-says-the-table-not Mark Rosewaterのblog] </ref>。 | ||
*頭はどの部分をつけてもよい。例えば顎でもよい<ref name="FAQ"/>。 | *頭はどの部分をつけてもよい。例えば顎でもよい<ref name="FAQ"/>。 |
2023年12月17日 (日) 20:35時点における最新版
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頭蓋円盤/Skull Saucer (4)(黒)(黒)クリーチャー — ゾンビ(Zombie)・頭(Head)
飛行
頭蓋円盤が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたの頭をテーブルに載せる。あなたの頭がテーブルから離れたとき、頭蓋円盤を生け贄に捧げる。
透かし:卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom
ETBでクリーチャーを除去できるゾンビ・頭。ただし戦場に残すには頭をテーブルにつけたままゲームを続ける必要がある。
うまく維持できればボード・アドバンテージが得られるが、テーブルの高さによっては無理な体勢を取る必要があり、けがをするリスクもあるのでかなり大きなペナルティである。しかも苦労して維持しても、6マナダブルシンボルという重さを考えるとそれほど強力ではなく、単純に強さを求めるなら血管の守護者/Patron of the Veinなど他のカードを使った方がよい。
どちらかといえばどうやってペナルティに対処するか工夫して楽しむためのカードだろう。例えば頭の一部でも地面についていればいいため、髪や髭を伸ばして先がテーブルに着くようにすれば条件を満たしていると考えることもできる。あるいはテーブルの一部にプレイマットを何十枚も重ねて高くしておき、そこに顎を乗せるといった方法も考えられる。実際に対戦相手が認めてくれるかはともかく、色々な意味で頭を使う点がこのカードの面白さといえる。
[編集] ルール
- 頭をテーブルにつけなくても、クリーチャーを破壊することはできる[1]。
- テーブルの上でプレイしていなかった場合は、プレイしている場所に頭をつける[1]。このカードで言う「テーブル」とは、ゲームをプレイしている平面を指す[2]。
- 頭はどの部分をつけてもよい。例えば顎でもよい[1]。
- 対戦相手が頭をテーブルに載せてプレイしているが邪魔な場合、無理にどかすことはできない。どいてくれるように説得することはできる[1]。
- プレイマットはテーブルに含む[3]。
[編集] 脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT/『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集(News 2017年11月22日)
- ↑ Mark Rosewaterのblog
- ↑ Mark Rosewaterのblog