氷の女王/Queen of Ice

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[[アンタップ制限]]の[[出来事]]を持つ[[人間]]・[[ウィザード]]。[[戦闘ダメージ]]を与えても相手を凍り付かせる。
 
[[アンタップ制限]]の[[出来事]]を持つ[[人間]]・[[ウィザード]]。[[戦闘ダメージ]]を与えても相手を凍り付かせる。
  
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同じ[[マナコスト]]で同じ役割を持つ[[霜のオオヤマネコ/Frost Lynx]]と比べ、[[ETB]][[能力]]は出来事に代わり、[[支払う]][[マナ]]の総量が増えた分クリーチャーとしての質が向上している形となっている。3マナ2/3であれば[[青]]の場合[[バニラ]]でもおかしくないので、[[コスト・パフォーマンス]]はそこそこよい。出来事と能力を合わせて長時間敵を足止めできるので、[[ライブラリーアウト]]狙いの[[ドラフト]]デッキで時間稼ぎとしての利用価値が高い。アンタップ制限カードの例にもれず、攻勢のきっかけ作りにも役に立つだろう。
  
 
*モチーフは、[[Wikipedia:ja:ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の童話『[[Wikipedia:ja:雪の女王|雪の女王]]』だろう。悪魔の鏡の欠片で性格が豹変した少年カイは、「雪の女王」に連れ去られてしまう。カイと仲良しだった少女ゲルダは、彼を探しに長い旅に出る。
 
*モチーフは、[[Wikipedia:ja:ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の童話『[[Wikipedia:ja:雪の女王|雪の女王]]』だろう。悪魔の鏡の欠片で性格が豹変した少年カイは、「雪の女王」に連れ去られてしまう。カイと仲良しだった少女ゲルダは、彼を探しに長い旅に出る。
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**[[エルドレイン/Eldraine]]への回帰[[セット]]である[[エルドレインの森]]では、同様のモチーフが[[白青]]の[[アーキタイプ]]となっており、[[伝説のクリーチャー]]である[[氷冠のヒルダ/Hylda of the Icy Crown]]をはじめとしたカード群が登場している。ストーリーに関しては[[ヒルダ/Hylda]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]]

2023年9月21日 (木) 01:48時点における最新版


Queen of Ice / 氷の女王 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble) ウィザード(Wizard)

氷の女王がクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーをタップする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

2/3
Rage of Winter / 冬の怒り (1)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)


アンタップ制限出来事を持つ人間ウィザード戦闘ダメージを与えても相手を凍り付かせる。

同じマナコストで同じ役割を持つ霜のオオヤマネコ/Frost Lynxと比べ、ETB能力は出来事に代わり、支払うマナの総量が増えた分クリーチャーとしての質が向上している形となっている。3マナ2/3であればの場合バニラでもおかしくないので、コスト・パフォーマンスはそこそこよい。出来事と能力を合わせて長時間敵を足止めできるので、ライブラリーアウト狙いのドラフトデッキで時間稼ぎとしての利用価値が高い。アンタップ制限カードの例にもれず、攻勢のきっかけ作りにも役に立つだろう。

[編集] 参考

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