村の食人者/Village Cannibals
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[[イニストラード]]は人間の数が多いため、[[強化]]される可能性は高い。[[黒]]の得意な[[除去]]や[[生け贄]]を要求する[[カード]]を併用するとよいだろう。[[回避能力]]や[[除去耐性]]はないため[[フィニッシャー]]とまでは言えないが、1~2個置かれれば[[コスト・パフォーマンス]]は充分と言える。 | [[イニストラード]]は人間の数が多いため、[[強化]]される可能性は高い。[[黒]]の得意な[[除去]]や[[生け贄]]を要求する[[カード]]を併用するとよいだろう。[[回避能力]]や[[除去耐性]]はないため[[フィニッシャー]]とまでは言えないが、1~2個置かれれば[[コスト・パフォーマンス]]は充分と言える。 | ||
− | * | + | *誘発条件が逆だが[[教区の勇者/Champion of the Parish]]と比べると重い。 |
− | *[[カード名]]の通り、「カニバリズム」(人間による食人行為)をモチーフにしている。{{Gatherer|id=274360|イラスト}}には直接的な描写は何もないが、独特なアングルと、村人たちの虚ろな表情が印象的。[[Mark Rosewater]]はこれをイニストラードで最も気味の悪い[[絵|イラスト]] | + | *[[カード名]]の通り、「カニバリズム」(人間による食人行為)をモチーフにしている。{{Gatherer|id=274360|イラスト}}には直接的な描写は何もないが、独特なアングルと、村人たちの虚ろな表情が印象的。[[Mark Rosewater]]はこれをイニストラードで最も気味の悪い[[絵|イラスト]]に選んだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scary-stories-part-1-2011-09-19 Scary Stories, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003998/ 恐るべき物語 その1]([[Making Magic]] [[2011年]]9月19日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | <references /> |
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-village-cannibals-2011-11-18 Wallpaper of the Week: Village Cannibals](壁紙・待受、[[WotC]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]] |
2021年10月1日 (金) 15:51時点における最新版
Village Cannibals / 村の食人者 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human)
クリーチャー — 人間(Human)
他の人間(Human)クリーチャーが死亡するたび、村の食人者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/2他の人間が死亡するたびに+1/+1カウンターが置かれるクリーチャー。
イニストラードは人間の数が多いため、強化される可能性は高い。黒の得意な除去や生け贄を要求するカードを併用するとよいだろう。回避能力や除去耐性はないためフィニッシャーとまでは言えないが、1~2個置かれればコスト・パフォーマンスは充分と言える。
- 誘発条件が逆だが教区の勇者/Champion of the Parishと比べると重い。
- カード名の通り、「カニバリズム」(人間による食人行為)をモチーフにしている。イラストには直接的な描写は何もないが、独特なアングルと、村人たちの虚ろな表情が印象的。Mark Rosewaterはこれをイニストラードで最も気味の悪いイラストに選んだ[1]。