グランプリリヨン19
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
'''グランプリリヨン19'''/''Grand Prix Lyon 2019''は、[[2019年]]にフランスで開催された[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。 | '''グランプリリヨン19'''/''Grand Prix Lyon 2019''は、[[2019年]]にフランスで開催された[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。 | ||
− | 初日開始時点の使用率では、[[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]が22. | + | ==概要== |
+ | 初日開始時点の使用率では、[[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]が22.1%で首位となり、2位の[[食物 (デッキ)|ゴルガリ・アドベンチャー]](9.9%)を大きく引き離した<ref>[https://twitter.com/ChannelFireball/status/1190617829298626560 ChannelFireballのTwitter]</ref>。2日目開始時点の使用率でもスゥルタイ・フードは28.8%を記録し、[[食物 (デッキ)|食物デッキ]]全体では実に4割超にもなった<ref>[https://twitter.com/ChannelFireball/status/1190695675136266242 ChannelFireballのTwitter]</ref>。また、[[土地]]以外で最も採用枚数の多い[[カード]]は[[害悪な掌握/Noxious Grasp]]となった<ref>[https://twitter.com/ChannelFireball/status/1190631977122246656 ChannelFireballのTwitter]</ref>。 | ||
− | + | 食物デッキはトップ8に6人([[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|4色サクリファイス]]を含む)を送り込む活躍を見せた。決勝も食物デッキの[[ミラーマッチ]]となり、[[食物 (デッキ)|バント・フード]]を使用する[[Antoine Lagarde]]がこれを制して優勝の座に輝いた。 | |
*同じ日程で[[グランプリ名古屋19]]も開催されている。また同じ週末に[[北米ヴィンテージ選手権19]]および[[北米レガシー選手権19]]も開催されている。 | *同じ日程で[[グランプリ名古屋19]]も開催されている。また同じ週末に[[北米ヴィンテージ選手権19]]および[[北米レガシー選手権19]]も開催されている。 | ||
19行: | 20行: | ||
==上位入賞者== | ==上位入賞者== | ||
− | *優勝 [[Antoine Lagarde]] ([[食物 (デッキ)|バント・フード]]) | + | *優勝 [[Antoine Lagarde]]([[食物 (デッキ)|バント・フード]]) |
− | *準優勝 [[Francisco Jose Gonzalez Hidalgo]] ([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) | + | *準優勝 [[Francisco Jose Gonzalez Hidalgo]]([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) |
− | *第3位 [[Thierry Ramboa]] ([[食物 (デッキ)|バント・フード]]) | + | *第3位 [[Thierry Ramboa]]([[食物 (デッキ)|バント・フード]]) |
− | *第4位 [[Andreas Ganz]] ([[ | + | *第4位 [[Andreas Ganz]]([[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ラクドス・サクリファイス]]) |
− | *第5位 [[Hannes Mauch]] ([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) | + | *第5位 [[Hannes Mauch]]([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) |
− | *第6位 [[Julian Felix Flury]] ([[ | + | *第6位 [[Julian Felix Flury]]([[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|4色サクリファイス]]) |
− | *第7位 [[Florian Trotte]] ([[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|アゾリウス・コントロール]]) | + | *第7位 [[Florian Trotte]]([[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|アゾリウス・コントロール]]) |
− | *第8位 [[Philip van Donselaar]] ([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) | + | *第8位 [[Philip van Donselaar]]([[食物 (デッキ)|スゥルタイ・フード]]) |
==脚注== | ==脚注== | ||
32行: | 33行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[https://coverage.channelfireball.com/event/38 | + | *[https://coverage.channelfireball.com/event/38 MagicFest Lyon]([[Channel Fireball|ChannelFireball]]、英語) |
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] | ||
{{2019シーズン}} | {{2019シーズン}} | ||
+ | |||
[[Category:グランプリ|りよん2019]] | [[Category:グランプリ|りよん2019]] | ||
− |
2021年9月2日 (木) 16:26時点における最新版
グランプリリヨン19/Grand Prix Lyon 2019は、2019年にフランスで開催されたスタンダードのグランプリ。
目次 |
[編集] 概要
初日開始時点の使用率では、スゥルタイ・フードが22.1%で首位となり、2位のゴルガリ・アドベンチャー(9.9%)を大きく引き離した[1]。2日目開始時点の使用率でもスゥルタイ・フードは28.8%を記録し、食物デッキ全体では実に4割超にもなった[2]。また、土地以外で最も採用枚数の多いカードは害悪な掌握/Noxious Graspとなった[3]。
食物デッキはトップ8に6人(4色サクリファイスを含む)を送り込む活躍を見せた。決勝も食物デッキのミラーマッチとなり、バント・フードを使用するAntoine Lagardeがこれを制して優勝の座に輝いた。
- 同じ日程でグランプリ名古屋19も開催されている。また同じ週末に北米ヴィンテージ選手権19および北米レガシー選手権19も開催されている。
[編集] 基本データ
- 日時:2019年11月2日~11月3日
- 会場:Cité Internationale
- 主催:ChannelFireball Events
- フォーマット
- 参加者数:944名
- プレイヤーズツアー2020#1予選
- 来場アーティスト:Magali Villeneuve、Milivoj Ceran
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Antoine Lagarde(バント・フード)
- 準優勝 Francisco Jose Gonzalez Hidalgo(スゥルタイ・フード)
- 第3位 Thierry Ramboa(バント・フード)
- 第4位 Andreas Ganz(ラクドス・サクリファイス)
- 第5位 Hannes Mauch(スゥルタイ・フード)
- 第6位 Julian Felix Flury(4色サクリファイス)
- 第7位 Florian Trotte(アゾリウス・コントロール)
- 第8位 Philip van Donselaar(スゥルタイ・フード)
[編集] 脚注
[編集] 参考
2019シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
ミシックチャンピオンシップ | Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ) |
グランプリ | オークランド - プラハ - ニュージャージー - シドニー - トロント - ストラスブール - メンフィス - クリーブランド - ロサンゼルス - ビルバオ - タンパベイ - 京都 - カルガリー - サンパウロ春 - 横浜 - ナイアガラフォールズ - ロンドン - マディソン - プロビデンス - カンザスシティ - 台北 - コペンハーゲン - ワシントンDC - シアトル - ダラスフォートワース - クラクフ - デトロイト - デンバー - バルセロナ - 千葉 - ミネアポリス - バーミンガム - ラスベガス(モダン、リミテッド) - インディアナポリス - ヘント - アトランタ - モントリオール - バンコク - ユトレヒト - フェニックス - 名古屋 - リヨン - リッチモンド - サンパウロ秋 - コロンバス - ボローニャ - ブリスベン - オクラホマシティ - ポートランド |
その他 | マジック・プロリーグ - ミシックインビテーショナル - 日本選手権 - アジアヴィンテージ - アジアレガシー - 北米ヴィンテージ - 北米レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |