恐れなき矛槍兵/Fearless Halberdier
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(俗称は只今MTG Wiki:井戸端/カード個別の俗称にて議論中です。) |
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{{フレイバーテキスト|「ボロス軍に身を置いたこともあったわ。でももう一日中命令を受けるのはうんざりよ。」}} | {{フレイバーテキスト|「ボロス軍に身を置いたこともあったわ。でももう一日中命令を受けるのはうんざりよ。」}} | ||
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2019年11月24日 (日) 12:10時点における版
ゴブリンの騎兵隊/Goblin Cavaliersの同型再版である赤のバニラ。
直近のセットでオナッケのオーガ/Onakke Ogreや激情の猛竜/Frenzied Raptorを見ている分、反動で相対的に弱く感じるかもしれない。ボロスカラーのデッキではパワーに偏ったP/Tが教導と噛み合わせが悪く、イゼットカラーとはメカニズムに関連が無いなど、やや浮いた存在。それでも平凡かつクセがなく、きちんと1/1の兵士トークンを返り討ちにできる性能は備えているので、リミテッドでは地上を固める戦力として採用できる。同セットに目立つパワー2の先制攻撃持ちや2点ダメージ火力に弱いのは注意。
- カード名は「矛槍『兵』」となっているが、これのクリーチャー・タイプは兵士ではなく戦士である。
- "Halberdier"は「ハルバード(鉾槍)で武装した人物」という意味で、その身分が兵士であるという意味までは持たない（実際、過去に登場したHalberdierも戦士だったりバーバリアンだったりする）。「矛槍『兵』」という訳語のほうに問題がありそうだ。（カード名を「Halberdier」で検索）
- これが兵士でないのは、かつてボロス軍/Boros Legionに所属していたが今はそうではないという彼女の経歴を反映したものだろう。
「ボロス軍に身を置いたこともあったわ。でももう一日中命令を受けるのはうんざりよ。」
参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価：ラヴニカのギルド - コモン
- カード個別評価：基本セット2020 - コモン（番外カード）
