大地の精霊/Earth Elemental
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*[[第5版]]では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに[[石の精/Stone Spirit]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。当時の[[クリーチャー]]レベルを窺い知る事ができるエピソードである。その後、[[第10版]]で復帰している。 | *[[第5版]]では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに[[石の精/Stone Spirit]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。当時の[[クリーチャー]]レベルを窺い知る事ができるエピソードである。その後、[[第10版]]で復帰している。 | ||
*これに強力な[[起動型能力]]まで付いた[[上位互換]]が[[弧炎撒き/Arc-Slogger]]。上記のエピソードを鑑みるに、赤クリーチャーの性能向上を感じさせる。 | *これに強力な[[起動型能力]]まで付いた[[上位互換]]が[[弧炎撒き/Arc-Slogger]]。上記のエピソードを鑑みるに、赤クリーチャーの性能向上を感じさせる。 | ||
*第10版で久々の[[再録]]を果たす。{{Gatherer|id=129554}}も一新され、{{Gatherer|id=2271|4版までのイラスト}}とのギャップに多くの古参[[プレイヤー]]が衝撃を受けた。 | *第10版で久々の[[再録]]を果たす。{{Gatherer|id=129554}}も一新され、{{Gatherer|id=2271|4版までのイラスト}}とのギャップに多くの古参[[プレイヤー]]が衝撃を受けた。 | ||
+ | *さらに長くのブランクを置き、アイコニックマスターズにて[[再録]]。これまで[[アンコモン]]であった[[レアリティ]]が[[コモン]]に変更となった。現代の[[カードパワー]]向上を示す一例と言えようか。 | ||
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2019年11月23日 (土) 03:12時点における最新版
リミテッド・エディションからの同期、炎の精霊/Fire ElementalとP/Tが入れ替わった性能。タフネス寄りの丈夫なサイズを持つため、リミテッドではそこそこ頼りになる性能。特にアイコニックマスターズではコモンであるため赤を中心に組む場合の基本戦力となる。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに石の精/Stone Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。当時のクリーチャーレベルを窺い知る事ができるエピソードである。その後、第10版で復帰している。
- これに強力な起動型能力まで付いた上位互換が弧炎撒き/Arc-Slogger。上記のエピソードを鑑みるに、赤クリーチャーの性能向上を感じさせる。
- 第10版で久々の再録を果たす。イラストも一新され、4版までのイラストとのギャップに多くの古参プレイヤーが衝撃を受けた。
- さらに長くのブランクを置き、アイコニックマスターズにて再録。これまでアンコモンであったレアリティがコモンに変更となった。現代のカードパワー向上を示す一例と言えようか。
- これによりパウパーで使用可能となったが、この時点で同環境でもシングルシンボルで威迫を持つむら気な巨人/Wayward Giantの下位互換となっていた。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
リミテッド・エディションの大地(Earth)、水(Water)、炎(Fire)、大気(Air)の四大元素からなる四大精霊サイクル。青と赤に2種類ずつあり、いずれもアンコモンでダブルシンボルの5マナである。
- 大地の精霊/Earth Elemental
- 水の精霊/Water Elemental
- 炎の精霊/Fire Elemental
- 大気の精霊/Air Elemental
アイスエイジでは同様の配色の4大スピリットサイクルが、基本セット2011では同じ四大元素からなる召使いサイクルがそれぞれ登場している。
[編集] 参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:スターター - アンコモン
- カード個別評価:バトルボンド - コモン
- カード個別評価:アイコニックマスターズ - コモン