偽の信心/Sanctimony

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
11行: 11行:
 
ただ、いずれにせよ[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]が赤対策としてかなり使われていただけに、このカード自体あまり見かけることは少なかった。
 
ただ、いずれにせよ[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]が赤対策としてかなり使われていただけに、このカード自体あまり見かけることは少なかった。
  
 +
*[[テンペスト]]が[[スタンダード]]だった頃、赤色デッキのプレイヤーの殆どが使用していた[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]に対応が効くのは、このカードならではの利点だった。
 
*[[Lifeblood]]の調整版とも言えるだろう。
 
*[[Lifeblood]]の調整版とも言えるだろう。
 
偽の信心の方が2マナも軽いので、やや異なる部分もあるが全体的には強化されている。
 
偽の信心の方が2マナも軽いので、やや異なる部分もあるが全体的には強化されている。

2008年3月17日 (月) 01:18時点における版


Sanctimony / 偽の信心 (1)(白)
エンチャント

対戦相手1人がマナを引き出す目的で山(Mountain)をタップするたび、あなたは1点のライフを得てもよい。


からへの色対策カード

同じく色対策カードである暖気/Warmthと比べてみると、偽の信心は赤マナを必要とする起動型能力プレイなどに対してもライフを得られる可能性がある。 また、相手が重い呪文を使う場合、暖気の2点よりも多く回復できる可能性が高い。

しかし、以外の土地には反応しないので、2色デッキはおろか大焼炉/Great Furnaceギトゥの宿営地/Ghitu Encampmentなどの特殊地形満載の赤単デッキに対しても効果が落ちてしまう。 また、マナカーブが非常に低く抑えられているデッキの場合も、回復量で暖気に劣る場合がある。

ただ、いずれにせよ赤の防御円/Circle of Protection: Redが赤対策としてかなり使われていただけに、このカード自体あまり見かけることは少なかった。

偽の信心の方が2マナも軽いので、やや異なる部分もあるが全体的には強化されている。

  • 血染めの月/Blood Moonと一緒に使えば、赤使い相手でなくても特殊土地さえ使っていれば恩恵を受けることができる。

参考

QR Code.gif