7代目ドクター/The Seventh Doctor
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
7代目ドクターが攻撃するたび、あなたの手札にあるカード1枚を選ぶ。防御プレイヤーは、そのカードのマナ総量があなたがコントロールしているアーティファクトの総数より大きいかどうかを予想する。そのプレイヤーの予想が外れたなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これによりあなたが呪文を唱えないなら、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
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WHISPERのテキストには誤りがあります。「タイム・ロード」は「タイムロード」と読み替えてください。
攻撃時に対戦相手に謎かけを行い、予想が外れたなら踏み倒しを行う伝説のタイムロード・ドクター。正答されたり踏み倒さなかった場合も調査が行える。
- 能力のルールは解決中に呪文を唱える、マナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
- 能力の解決の手順は以下の通り。
数あるドクターの中でも格段に構築難度が高く、またムラのある能力が最大の特徴。コマンダーという環境を考えても、大きいマナ・コストの呪文は一撃で試合を決めかねないものが多数存在している関係上、安全を考慮して、低コストなら唱えても良いと相手は考えるため、「大きい」を選ばれることが多い。
うまく心理的ブラフをかけ、なるべく予想を外させることがこの能力のキモで、過剰にアーティファクトを置きすぎるとなぞかけ自体の難易度が下がってしまうことが難点。適度にアーティファクトを置きつつ、かつ相手が悩むように仕向けなければならず、その苦労が見合う構築になるかはビルダーとしての手腕が問われるところである。
そのためある程度のマナ数で効率的に機能させるには、悪魔の教示者/Demonic Tutorや金粉のドレイク/Gilded Drakeといった低コストかつ強力な呪文が必要。コンパニオンでは黒が扱えるクララ・オズワルド/Clara Oswaldが最も無難。各種教示者でカードを手に入れてから攻撃することで、相手を悩ませることができる。攻撃時の誘発型能力が2回誘発することで、手掛かりの数も増えて相手にとっての難易度も変わる。
デッキのパーツとしては数少ない、「予想/Guessする」を行える黒枠のカードである点で独自性を持つ。そのため、ストーリー上では戦ったことのない宿敵、The Celestial Toymakerが統率者のデッキでは、一緒に殴る姿を見ることができる。
関連カード
[編集]- 初代ドクター/The First Doctor
- 2代目ドクター/The Second Doctor
- 3代目ドクター/The Third Doctor
- 4代目ドクター/The Fourth Doctor
- 5代目ドクター/The Fifth Doctor
- 6代目ドクター/The Sixth Doctor
- 7代目ドクター/The Seventh Doctor
- 8代目ドクター/The Eighth Doctor
- ウォードクター/The War Doctor
- 9代目ドクター/The Ninth Doctor
- 10代目ドクター/The Tenth Doctor
- 11代目ドクター/The Eleventh Doctor
- 12代目ドクター/The Twelfth Doctor
- 13代目ドクター/The Thirteenth Doctor
- 逃亡ドクター/The Fugitive Doctor
- The Fourteenth Doctor
- The Fifteenth Doctor
ストーリー
[編集]6代目ドクター/The Sixth Doctorがラニ/The Raniによってターディスを撃墜されて死亡し、再生した姿。
ただし、襲撃シーンはほんのワンカット程度しか描かれておらず、その詳細は不明である。タイムロードが死亡するほどの攻撃だったにもかかわらず、同行していたコンパニオンは無事という謎はいまだ明らかになっていない。
ドクターは、タイムロードの審判/Trial of a Time Lordの時点から同行していたコンパニオン、メル・ブッシュと共に旅を続ける。惑星スヴァルトスの軌道上に停泊する宇宙船ノスフェラトゥIIで、地球で爆弾を製造中にタイムストームへ巻き込まれ、この時代へ飛ばされてきた18歳の少女エースと出会う。
船長であり宇宙海賊でもあるサバロム・グリッツと共に旅立つことを決めたメルは、エースを新たなコンパニオンに迎えるようドクターへ勧め、二人と別れる。
ドクターとエースは、生徒と教師のような関係を築き、やがて強い信頼で結ばれていく。ニトロ9という強力な爆弾を作り、バットを振るって勇敢に戦うエースには、突然宇宙の果てへ飛ばされた出来事を含め、いくつもの不可解な過去があった。それらの謎は旅を続ける中で少しずつ明らかになっていく。
二人が最後に降り立ったのは、住民をチーターへと変えてしまう奇妙な惑星だった。そこで住民を支配し脱出を図るマスターとの最後の戦いが繰り広げられる。戦いの末、ドクターは一命を取り留めて地球へ脱出した後、エースとともに再びどこかへ旅立っていった。
6代目ドクター時代に落ち込んだ視聴者数を回復させるため、「子供たちに親しまれるドクター」を目指してキャラクターが再構築された。クエスチョンマークがついた持ち手がある傘とシルクハット、そして人懐こい笑顔が特徴。手品やイリュージョン、脱出術、スプーンを叩いて演奏するパフォーマンス、傘をメアリー・ポピンズのように開いて着地するといった、子供受けを意識した動きや演出が数多く取り入れられた。
こうした路線変更によって視聴者数はある程度回復したものの、今度は長年のファンや親世代から「子供っぽい」と批判されるようになる。そのため2シーズン目からはキャラクター性が大きく変化し、コンパニオンのエースには自分を「プロフェッサー」と呼ばせるようになった。冷徹な策略と秘密主義を武器に、ときに敵へ容赦ない制裁を下す二面性を持つ人物として描かれていく。
しかし、この路線変更によって今度は子供の視聴者離れが起こり、視聴者数は再び減少。さらに、あるエピソードでは当時のシリーズ最低視聴率を記録してしまう。その結果、旧シリーズは7代目ドクター最後のエピソード"Survival"をもって終了することとなった。1963年から1989年まで、途中約1年半の休止期間を挟みながらも、実に25年以上続いた連続放送は、当時としては最長クラスの長寿テレビシリーズだった。
1996年のテレビスペシャル映画で再登場。この時点ではエースと別れて一人で旅を続けていたが、その間に再生はしておらず、外見は年齢相応に老いている。処刑されたマスターの遺灰をガリフレイへ運搬していた途中、マスターが憑依生命体として復活し、ターディスを乗っ取る。ターディスは1999年のサンフランシスコ・チャイナタウン、それもギャング同士の抗争の真っただ中へ不時着してしまう。
この騒動に巻き込まれたドクターは銃撃を受けて重傷を負い、搬送先の病院で心臓外科医グレース・ホロウェイによる緊急手術を受ける。しかし、二つの心臓を持つタイムロードの身体構造を知るはずもないグレースは適切な処置ができず、手術中にドクターは心停止。その夜、死体安置所で完全に息を引き取り、8代目ドクター/The Eighth Doctorへと再生した。
- 2シーズンを通して、当時のイギリス首相マーガレット・サッチャー政権に対する静かな政治批判が随所に盛り込まれていることが、大きな特徴となっている。
- 演じたシルヴェスター・マッコイは、その後も俳優として活躍を続け、映画『ホビット』三部作では茶色のラダガスト/Radagast the Brownを演じた。
コンパニオン
- メル・ブッシュ/Mel Bush
- 恐れなき反逆者、エース/Ace, Fearless Rebel