遍在/Omnipresence
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遍在 / Omnipresence (5)(緑)(緑)(緑)エンチャント
あなたの手札からマナ総量があなたがコントロールしているクリーチャーの数以下である呪文を、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
模倣宇宙/Echoverseにおける全知/Omniscienceの姿。手札からマナ総量が自分のクリーチャーの数以下の呪文を踏み倒すことができるエンチャント。
踏み倒せるマナ総量をクリーチャーに依存するようになった代わりに2マナ軽い。これ自身を踏み倒さずとも、マナ加速を得意とする緑であれば真正面から唱えることも現実的。
とはいえ重いことには変わりないし、折角出てもクリーチャーがいなければただの置物になってしまうため、クリーチャーをある程度横並びさせられるタイプのランプ系、或いはコンボデッキに採用しておくのが良い。単独では事故要員になりがちなので、出来れば1枚挿す形で濾過やドロー、サーチと組み合わせて使うとより有効。登場時のスタンダードの範囲ではスピラの希望、ユウナ/Yuna, Hope of Spiraと色が噛み合うため、無理に色を足すことなく併用できるのも利点。
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- 名前の由来はキリスト教などの一神教で挙げられる神の三属性と思われる。これは全知/Omniscience(神は全てを知り尽くしていること)・全能/Omnipotence(神は無限の力を持つこと)・遍在/Omnipresence(神は時間や空間に縛られず存在できること)という三つの性質を表す。
- 余談だが、全能/Omnipotenceについては全知の没名称として過去に考案されていた。詳細は全知の項目を参照。
- 同じく「へんざい」と読み、旁(つくり)も同じ言葉に「偏在」があるが、あちらは「偏って存在する」という真逆の意味を持つため注意。「遍(あまね)く在る」ので遍在である。
ルール
[編集]- 基本的なルールについてはマナ・コストを支払うことなく唱えるを参照。
- 呪文を唱える手順で唱える#5.呪文の提示で条件が合致していれば、マナ能力の起動やコストの支払いでクリーチャーを生け贄に捧げるなどしてあなたのクリーチャー数がその呪文のマナ総量以下になっても唱える手順が中止される事はない。
ストーリー
[編集]リアリティ・フラクチャーの注目のストーリーの1枚。(イラスト)
ジェイス/Jaceのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを受け継いだタム/Tam。彼女は模倣宇宙/Echoverseと多元宇宙/Multiverseの重なりを防ぐため、遠くイニストラード/Innistradまでテレパシーを飛ばし、エムラクール/Emrakulを呼び寄せ模倣宇宙を彼女に”食べさせる”ことで多元宇宙を救った[1]。
選択の末、タムはジェイスのしでかしたことを修正できる存在を呼び寄せた。
- 「砕けし鏡像」版のイラストは、ジェイス版全知のイラストが砕け散って代わりにタムが立ち、さらに鏡の欠片によってプレインズウォーカー・シンボルが象られることで灯が受け継がれた事を表している。