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秘儀の前兆/Arcane Omens

提供: MTG Wiki

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秘儀の前兆 / Arcane Omens (4)(黒)
ソーサリー
収斂 ― プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードX枚を捨てる。Xは、この呪文を唱えるために支払われたマナの色の種類数に等しい。
Whisper Gatherer

収斂で手札破壊を行うソーサリー。精神ヘドロ/Mind Sludgeや虚空からの声/Voices from the Voidの亜種と言える。

手札破壊としては5マナと重く、解決前に手札が枯れているといった事態が起こりがち。加えて十分な色マナが出せないとフルパワーを発揮できないという点も評価を下げる。一方でコントロールデッキ同士のミラーマッチなど、極めて低速なデッキ同士の戦いでは最大5枚の手札破壊でゲームを決めうる性能を持つ。有利不利が極端なカードゆえ、構築では基本的にはサイドボード向けである。

採用する際は宝物や各種マナ・アーティファクトなど、マナ加速と色マナの確保を両立できるカードと併用し、手札破壊が効果的になる早期に撃ちたい。

スタンダードにおいては、マーベル スーパー・ヒーローズ期の4色コントロールがミラーマッチ用のサイドボードとして投入する事例があった[1]。大図書棟の大ホール/Great Hall of the Biblioplexをフル投入する関係上、5色で唱えるのも現実的。

リミテッドでは黒のカードの中でもトップクラスに強力な存在。ストリクスヘイヴンの秘密は白黒と一部の青赤を除いて低速気味の環境であり、また準備呪文にマナを割くことも多いため、中盤戦でも手札が余っていることが多く効果を発揮しやすい。各種宝物生成手段や水薬師の収集品/Potioner's Troveと組み合わせ、早い段階から4~5枚のカードを捨てさせることができればゲームを大きく優位に傾けられる。特に互いに低速になりやすい収斂デッキのミラーマッチにおいて凶悪な性能を誇る。その性質上、一度決まると2枚目以降の価値が下がるのでカードパワーの高さとは裏腹に複数積みにはリスクが生じやすく、また2色アグロの形で組まれやすい白黒とは噛み合っていないなど運用上の注意点はあるものの、適切に利用した際は極めて強力であり、収斂に特化したデッキはもちろん、長期戦志向の青赤・緑青でもタッチ運用が検討できる。

ストーリー

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ストリクスヘイヴンの秘密の注目のストーリーの1枚。(イラスト)

ルーウェン/Lluwenは自分を差別した生徒との間で刀傷沙汰を起こし、デリアン・フェル/Dellian Fel教授に叱責された。成果を挙げなければストリクスヘイヴン/Strixhavenから追い出されるのではないかと焦った彼は、獣たちの行動を頼りにタイタンの骨の内部に続く道を見つけるが、直後に足元が崩れ骨の中へと落下してしまう。そこでは6体のアルカイック/Archaic‎が、魔法の渦を取り囲んでいた。大発見を記録しようとするルーウェンであったが、アルカイックたちは彼を歓迎していないようであった。次第に大きくなる詠唱に、ルーウェンは押しつぶされそうになった[2]。

自分はきわめて危険な何かを目の当たりにしたのではないか。そんな感情が、ルーウェンを襲った。パチパチと弾ける魔法、雷鳴のような調和――踵を返して逃げ出したい衝動が、すべての好奇心をかき消した。

脚注

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参考

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