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死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord

提供: MTG Wiki
Dralnu, Lich Lord / 死者の王、ドラルヌ (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
死者の王、ドラルヌにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
(T):あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、そのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
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プレーンシフトのドラルヌ卿/Lord Dralnuが時のらせんで帰ってきた。アンデッドの魔道士、Lichであるため、そのクリーチャー・タイプはゾンビ・ウィザードとなっている。

毎ターン自身のタップだけでインスタントも対象に取れる埋め合わせ/Recoupを撃てる。埋め合わせと違いマナを残せるので、重いカードの再利用も容易である。

ただし、ダメージを受ける代わりにパーマネントを生け贄に捧げる能力は、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorのペナルティ能力と似ており非常に強烈。Lichの名は伊達ではない。しかし、裏を返せばこれ自身がダメージでは死なないというメリットにもなり得、墓地さえ肥えていればダメージを受けそうになっても自身の能力で打ち消しなりバウンスなりをフラッシュバックして身を守れる。同エキスパンションの刹那持ち火力である突然のショック/Sudden Shockには弱いが、2点ぐらいなら何とか耐えられるだろう。

出た当初は、そのデメリットの危険性からさほど使われておらずカスレア扱いを受けていたが、 ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirと組み合わせれば比較的安全に運用できることが知られるようになり、2006年の末には青黒のパーミッションデッキで利用された。神秘の指導/Mystical Teachingsを使ってデッキに1枚だけのドラルヌを手に入れるようにするのが一般的な構成である。これを使ったデッキがDralnu du Louvre。

ルール

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  • 1番目の能力は、ダメージが与えられることを置換する。「ダメージが与えられる」ことは起きていないものと扱われる。
  • 1番目の能力は強制であり、ほかに生け贄に捧げられるパーマネントがないなら自身を生け贄に捧げなければならない。
  • 分割カードにフラッシュバックを持たせた場合、それは墓地からスタックに移動させた際に、唱える側の半分のマナ・コストに等しいフラッシュバック・コストを持つようになる(CR:702.1b)。
  • 日本語版を除く言語では、1番目の能力の時点で「Dralnu」とカード名を省略しており、当時存在したカード名に関するルールの一つ、「伝説のカードのカード名はルール文章に2回以上そのカード名が現れる場合のみ省略できる」に反していた。そのため、2011年5月のオラクル更新で「Dralnu, Lich Lord」と省略せずに書かれるようになった。
    • ちなみに、上記の「省略してはいけない」ルールは2013年の総合ルール更新の際に廃止されており、現在のルールなら省略されていても問題はない。カード名の項も参照。

関連カード

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サイクル

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時のらせんの多色の伝説のクリーチャーサイクル。

2色ではないものには、青黒赤の工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy、5色の始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonがある。

参考

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