基柱カード
提供: MTG Wiki
基柱カード(build-around)とは、デッキの方針を決定づけるカードのことを指す開発部用語(日本公式サイトを「基柱カード」で検索)。
- 日本公式サイトの翻訳では「基柱カード」だが、英語の原文では「build-around card」でなく単に「build-around」と書かれる。「~を中心に築く、構築する」といった意味。
解説
[編集]取り扱う方針の例としては以下のようなものがある。
- 各カード・セットのメカニズムやテーマ
- 常磐木や落葉樹であるキーワード能力やキーワード処理
- タイプ(エンチャントなどのカード・タイプ、クリーチャー・タイプなどのサブタイプ、氷雪などの特殊タイプ)
- その他の行動やイベント(攻撃、回復など)
基柱カードは上記のような何かしら特定の条件とシナジーしており、デッキに同種のカードを多く積むことを推奨する。
Timmy, Johnny, and Spikeのうち主にジョニー的な嗜好を持つプレイヤーあるいは初心者などのデッキ構築意欲を促すだけでなく、トーナメント級のデッキを形成することも多い。
テーロスでは、リミテッドを意識したアンコモンの基柱カードサイクルが収録された(→戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite)。これを皮切りとして、マジック・オリジン以降のリミテッド・プレイに対応した多くのカード・セットにおいては、同様のサイクルが収録される方針が標準となった。原則として2色の組み合わせ計10枚に、各々のアーキタイプに対応したアンコモンの基柱カードが用意されており、ピックやデッキカラー選択を方針づけてくれる。セットによっては友好色や対抗色など一部のみの場合もある。これらは開発部内で指針アンコモンと呼ばれている。
それに限らず他のレアリティであったり単色であったり、さまざまな基柱カードが存在する。
参考
[編集]- Even More Words with R&D/開発部語辞典2022(Making Magic 2022年1月13日 Mark Rosewater著)
- 指針アンコモン
- 用語集