フレッシュの複製体/Flesh Duplicate
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter) レベル(Rebel)
フレッシュの複製体を、そのクリーチャーが消失を持っていないなら消失3を持つことを除き、戦場にあるクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。(消失3を持つパーマネントは、時間(time)カウンター3個が置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、これの上から時間カウンター1個を取り除く。最後の1個を取り除いたとき、これを生け贄に捧げる。)
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クローン/Cloneの亜種のひとつ。2マナと軽いが、コピーが消失3を持ってしまう。
この系譜の中では軽いが、時間制限があるため長期間維持したいシステムクリーチャー類をコピーするのは向かない。強力なETBを持つクリーチャーやコンボパーツなど、短期間でも十分に活躍できるものを狙いたい。
比較対象は同系統、同マナ総量の幻影の像/Phantasmal Imageだろう。そちらと違い、儚い存在/Ephemerateなどで明滅させられるのが強みで、様々なコンボに使うことが可能。バウンスされてもまた出しなおせる点も評価が高い。もちろん双方入れることで、コンボのパーツを水増しする、といった構築も可能。2マナなので、久しぶりにパリンクロン/Palinchronとの無限マナコンボを成立させることができるクローンが増えた。法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors' Voiceなど、増殖またはタイムトラベルを用いるデッキであればさらにローリスクで運用できる。ただし幻影の像より色拘束が濃い点には注意。
コマンダーでも実用性が高い。特に決着するターン数が少ない高ブラケット帯では、消失3もそれほど短い時間制限というわけではなく、相対的にデメリットも軽微。
ルール
[編集]- 基本的なルールはクローン/Clone#ルールを参照。
- 何もコピーしなかった場合、消失は持たない。
- 消失3を持つことはコピー可能な値となる。(コピー効果の一部であるため、CR:707.9b)
- 読み飛ばしやすいが、消失3を持つのはコピー元が消失を持っていない場合のみである。元から消失を持っているクリーチャーをコピーした場合、元の消失の値を持つ。
- 種類別6種で消失を得る大渦のジン/Maelstrom Djinnをコピーすると、消失を持たないコピーになることができる。
ストーリー
[編集]新シーズン6の第5話「人造人間たち」(原題:The Rebel Flesh)、第6話「ゲンガーの反乱」(原題: The Almost People)の上下二部作に登場する、人造複製体。呼称はゲンガー/Gangar。 原料は人工物質”フレッシュ/Flesh”で、この液体が入ったプールに人間の情報を読み取らせると、その人間を模したコピーが生まれる(リンク先は公式動画)。 (ちなみに放送コードを守った超高度な未来の技術なので、服を着た状態で生まれる)。
このエピソードでは以前から発生していた、ある疑念を確認するべく11代目ドクター/The Eleventh Doctorは、エイミー・ポンド/Amy Pondとローリー・ウィリアムズ/Rory Williamsと共に22世紀の修道院を訪れる。 修道院は酸を採取する工場に改造されおり、ここで労働力として使役されていたゲンガーたちは、太陽嵐の影響で自我を持ち反乱を起こす。 ドクターは作られた存在とはいえ自我を持った以上は個別の生命体であり、相互理解によって共存の道を探るが、人間側がゲンガーに不信を抱く事件を起こしてしまい、両者は決裂する。さらにドクターのゲンガーが生まれたことで、一行は混乱の極みに陥っていく。
イラストのように体を伸縮させるような機能以外は、コピー元とほぼ同等の身体能力を持っている。 使用者側は「死んだらまた作ればいい」と思っているため、かなり手荒に扱われており短命である。この点が消失3を持って生まれること、マナ・コストが低いことで表現されている。
- ドクター・フーのエピソードでは原材料の名前であった"フレッシュ/Flesh”はそのまま「肉体」という意味にも捉えることができる。これによりリアリティ・フラクチャーのスペシャルゲストで再録が実現した。ジェイス/Jace独自の解釈で内面は別物、外見だけを複製した存在ゆえに不安定、というリアリティ・フラクチャーのストーリーをよく反映している。