本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

インタラプト

提供: MTG Wiki

インタラプト/Interruptとは、かつて存在したカード・タイプ。

第6版より前のルールでは、打ち消しや色の書き換えなど呪文を対象とするような呪文がインタラプトとなっていた。特定のタイミングにのみプレイできる呪文で、インスタントやソーサリーはインタラプトを対象にとれないが、インタラプトはインタラプト呪文を含むすべての呪文を対象にとれる。

第6版でスタックルールの導入と同時に廃止(廃語)となり、現在はすべてインスタントになっている。そのためカードのルール文章に「インタラプト」と書かれていた場合、全てインスタントと読み替える(正式なテキストはオラクルを参照のこと)。

  • interruptの元々の意味は「割り込み」。
  • インタラプトとして扱われる起動型能力や、「パーマネントも対象にできるが、その場合はインスタントとしてプレイする」というインタラプトも存在した。
  • マナ・ソースの登場前(第5版より前)は、マナを生成する呪文や能力もインタラプトであった。
  • 厳密にはやや違いがあるもののインスタントによる割り込みを許さない点から現在の刹那に近い。

インタラプト処理の手順

[編集]
  1. 呪文のプレイ。プレイされた呪文はインタラプト待ち状態になる。
  2. この時双方のプレイヤーは当該呪文に対してインタラプト呪文を使うことができ、インタラプトはそれ専用の連鎖を形成する(これは連鎖のルールに従って処理される)。
  3. インタラプトされなかったか、打ち消されなかった呪文はリンボ(現在のスタック)に置かれ、連鎖に組み込まれる。この時点で、その呪文をかけるのに成功したことになる。

呪文をインタラプトする機会は上記手順2のときしかないので、すでにリンボに置かれた(連鎖に組み込まれた)呪文はインタラプトされない。

対戦相手がズアーの宝珠/Zuran Orbをコントロールしている状態でハルマゲドン/Armageddonをプレイ、自分は対抗呪文/Counterspellをプレイ可能であるとする。スタックルールがある現在ならば、2人とも優先権を放棄するとすぐにスタック上の呪文が解決されるので、相手が土地を生け贄に捧げたならば打ち消して自分の土地は守り、捧げなかった場合は打ち消さずにハルマゲドンを解決するという戦略をとることができる。しかし連鎖ルールのときは対抗呪文はインタラプトする機会にしか使えず、これを逃すともう打ち消せなくなってしまうのにもかかわらず優先権は回ってくるので、相手はズアーの宝珠でライフを獲得しながらハルマゲドンで自分の土地だけ壊れてしまうという結果になってしまう。

参考

[編集]