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とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie

提供: MTG Wiki

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とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
後制攻撃(このクリーチャーは後制攻撃を持たないクリーチャーの後で戦闘ダメージを与える。)
3/3
アーティスト:Emrah Elmasli

先制攻撃の逆である独自のキーワード能力を持つクリーチャー。「動きが遅い」というゾンビのイメージをわかりやすく表現している。

ペナルティ能力があるぶん2マナ3/3と良好なマナレシオを持つという、デザイン自体は割とありがちなラインであり、コスト・パフォーマンスも悪くない。サイズ勝ちしている分にはペナルティも響かないので、序盤の戦力としては十分。対戦相手がパワー3以上のクリーチャーを出してくると攻撃しにくくなるが、その場合は小型クリーチャーに対するブロッカーに回そう。

  • どのぐらい遅いのかといえば、「のうみそ/Brains」の一言を唸りながら右手を前に伸ばすだけの動きに、夏から秋、冬、春までほぼ1年かかるほど。
    • あまりに遅くて動いていないも同然と思われたか、冬は腕に鳥が止まり、春は口の中に巣を作られてしまっている。
      • この2種類はゾンビと鳥の2体がイラストに描かれていることになるので、イラストランページ相手に不利になる点に注意。一方で画迫持ちのクリーチャーをブロックすることができる。
    • また冬バージョンはサンタ帽をかぶっているため、ゴブリンの小間物屋/Goblin Haberdasherの恩恵を受けられる。
    • Unstableのカードにバージョン違いが存在すると公表されるまでは、このカードも夏バージョンしか公表されていなかった。そのため、フレイバー・テキストも"Brrrrrrrrrrrr . . ."といううめき声だと思われていた。全バージョン公開されたことで、このゾンビが意味のあることを喋っていたとわかる仕掛けである。日本語対訳が公開された時、この部分の訳が「のぉぉぉぉ......」だったので首を傾げたプレイヤーは多いだろう。

ルール

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後制攻撃は、先制攻撃や二段攻撃同様、戦闘ダメージ・ステップのルールを変更する能力である。

  • 後制攻撃を持つクリーチャーが戦闘に参加している場合、戦闘ダメージ・ステップが増える。後制攻撃を持つクリーチャーは、先の第1戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージを与えず、代わりに後の第2戦闘ダメージ・ステップで与える。
    • その際、先制攻撃ないし二段攻撃を持つクリーチャーも戦闘に参加している場合、そちらによって戦闘ステップはさらに増える。その場合は、第2ステップで与えず第3ステップで与える。
    • 同じクリーチャーが先制攻撃と後制攻撃を同時に持った場合、第1ステップと第3ステップで戦闘ダメージを与える。二段攻撃と後制攻撃を持った場合、第1、第2、第3ステップでそれぞれ戦闘ダメージを与える(三段攻撃と同様)。[1]。

開発秘話

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もともと後制攻撃/last strikeは未来予知のタイムシフトカードが持つ能力としてMark Gottliebがデザインしたものである。その後三段攻撃/triple strikeも作られたが、戦闘に関するルールを根本的に変える必要があったため、ルール・マネージャーであったGottlieb自身によって却下された[2]。そしてこのアイディアを気に入っていたMark RosewaterによってUnstableのデザイン・ファイルに入り、とてつもなく遅いゾンビとゴミの精霊/Garbage Elemental(変種F)、三頭ゴブリン/Three-Headed Goblinとしてカード化された[3]。

関連カード

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Unstableのコモンの変種ありクリーチャー・サイクル。

それぞれのカードについて、イラストかフレイバー・テキスト、またはその両方が異なる4種類の変種が存在する。

他にも、アーティファクトに詮索好きの殺人ボット/Curious Killbotが存在する。

参考

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