Chatzuk, Mighty Guitarist (Playtest)

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Chatzuk, Mighty Guitarist (1)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) バード(Bard)

バンド(知っている人が見つかるまで周りに訊いてみてくれ。)
あなたがバンドを持つクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。
あなたがコントロールしている2体以上のクリーチャーが1つのバンドで攻撃するたび、そのバンドの各クリーチャーはターン終了時までそのバンドのクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
[テストカード - 構築では使用できない。]

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長い時を経てチャザックの兜/Helm of Chatzukの持ち主がついに登場。バンド持ちのロードである伝説の人間バード

一旦バンドの説明は置いといて、とりあえずバンドのサポートしてはとても優秀。1つ目の能力は「数を揃えてなんぼ」なバンドの特徴に噛み合っているし、2つ目のロード能力によってバンド全体のパワーとタフネスが加速度的に上昇する。バンドを与えるチャザックの兜/Helm of Chatzukの持ち主なのも納得。

しかし公式にもネタにされるほどの「過去の遺物」なバンド持ちのクリーチャーなぞ、いくらMystery Boosterと言えどほぼ皆無。幸いにもMystery Booster 2には他のクリーチャーにバンドを与えうるOddric, Lunar Marquis (Playtest)がいるので、それと共にピックできる可能性もゼロではないが、まず期待しないほうがいい。また一体までならバンドを持たないクリーチャーともバンドを組めるので、単体ではまるっきし無力というわけでもない。

  • Banding Sliver (playtest)にあった長過ぎるルールの注釈文はごっそり削除され「知っている人が見つかるまで周りに訊いてみてくれ(見つけられるものなら見つけてみろ)」とだいぶ投げやりなものとなっている。ただ、マイナーな能力の中でも(ある意味)有名な能力ではあるので、ざっくりとした概要を知っている人を見つけるくらいなら難しくないかも。ただ、細かいルールも知っている人となると途端にハードルは上がる。
  • イラストでもしっかりバンドを組んでいる。だがバンド違い。もっとも、意味するところは同じなのであながち間違いでもない。
  • いかにもスケルトンな見た目だが、これでも人間。メタルバンドなのだろうか。
  • バードは「吟遊詩人」と訳されることが多いが、広義では楽器を奏でながら歌う職業を指す。「バンド(Band)」「バード(Bard)」と韻も踏んでいる。

[編集] 参考

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