荒れ狂う騒音/Maddening Cacophony

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2021年8月16日 (月) 04:00時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Maddening Cacophony / 荒れ狂う騒音 (1)(青)
ソーサリー

キッカー(3)(青)
各対戦相手はそれぞれカードを8枚切削する。この呪文がキッカーされていたなら、代わりに各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの端数を切り上げた半分を切削する。


生撃ちでは対戦相手全員へ強行/Breakingキッカーすると対戦相手全員へ心の傷跡/Traumatize

どちらにしても自分墓地肥やしには使えないため、ライブラリーアウト戦略かゼンディカーの夜明けならず者支援に特化している。同セットのならず者は「対戦相手1人の墓地にカードが8枚以上あるかぎり」強化される能力をテーマとしているため、これ1枚で能力をオンにできる。

キッカーでライブラリーの半分を切削というとかなり豪快に見えるが、ライブラリーアウト特化のデッキであった場合、キッカーで唱えられるようなタイミングではキッカー無しで唱える場合と大して変わらない枚数になっている事も多い。

  • 厳密にはキッカー時に切削する枚数が切り上げのため、心の傷跡(切り捨て)よりも1枚多く切削する場合がある。文飾衒才のブルバック/Bruvac the Grandiloquentと組めば確実にライブラリーアウトさせることができる。
  • カード名は誤訳の可能性がある。Maddeningを「荒れ狂う」と訳しているが、「狂わせる」「正気を失わせる」の意味である。荒れ狂うインプ/Maddening Impの翻訳を踏襲したら誤訳まで引き継いでしまったか。

参考

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