浅瀬蟲/Reef Worm

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''WHISPERのテキストには誤りがあります。テキストの「青の9/0のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」は誤りで、正しくは「青の9/9のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」です。''
 
  
 
[[死亡]]するとその死体に[[魚]]が群がり、さらにその魚の死体には[[鯨]]が引き寄せられ、鯨が死ぬと[[クラーケン]]がやってくるという、食物連鎖を実に1枚で表現している[[蟲]]・[[クリーチャー]]。
 
[[死亡]]するとその死体に[[魚]]が群がり、さらにその魚の死体には[[鯨]]が引き寄せられ、鯨が死ぬと[[クラーケン]]がやってくるという、食物連鎖を実に1枚で表現している[[蟲]]・[[クリーチャー]]。
  
これ自体は0/1と貧弱極まりないため[[チャンプブロック]]要員ぐらいにしかならないのだが、死亡するごとにどんどんサイズが膨れ上がっていくので最後にはチャンプブロックどころか返り討ちを狙えるようになるだろう。また、3度まで死亡してもクリーチャーの頭数が減らないことを利用して[[生け贄に捧げる]]手段と併用するのも面白い。サイズが大きくなることに着目すれば、[[パワー]]を参照する[[カード]]とも相性が良い。様々なギミックが思いつくであろう、面白い1枚。
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これ自体は0/1と貧弱極まりないため[[チャンプブロック]]要員ぐらいにしかならないのだが、死亡するごとにどんどん[[サイズ]]が膨れ上がっていくので最後にはチャンプブロックどころか返り討ちを狙えるようになるだろう。また、3度まで死亡してもクリーチャーの頭数が減らないことを利用して[[生け贄に捧げる]]手段と併用するのも面白い。サイズが大きくなることに着目すれば、[[パワー]]を参照する[[カード]]とも相性が良い。様々なギミックが思いつくであろう、面白い1枚。
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*専用の[[トークン・カード]]が3枚用意されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/commander-2014-edition-tokens-2014-10-28 トークン画像]/[http://magic.wizards.com/ja/ja_arcana_20141028 日本語版])。{{Gatherer|id=389652|これ自身のイラスト}}と並べてみると、食物連鎖の過程がよくわかる。
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*[[マスターズ25th]]に[[再録]]。[[オラクル]]はトークンを[[戦場に出す]]文章が[[生成]]に変わっただけなのだが、日本語版はトークンの持つ能力の記述順が変わった影響でまるで別の[[カード]]のように見える({{Gatherer|id=391337|統率者2014のカード画像}}/{{Gatherer|id=442308|マスターズ25thのカード画像}})。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[レア]]
[[Category:テキストが正常でないカード]]
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2018年3月17日 (土) 21:34時点における最新版


Reef Worm / 浅瀬蟲 (3)(青)
クリーチャー — 蟲(Worm)

浅瀬蟲が死亡したとき、青の3/3の魚(Fish)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーが死亡したとき、青の6/6の鯨(Whale)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは『このクリーチャーが死亡したとき、青の9/9のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークンを1体生成する。』を持つ。」を持つ。

0/1

死亡するとその死体にが群がり、さらにその魚の死体にはが引き寄せられ、鯨が死ぬとクラーケンがやってくるという、食物連鎖を実に1枚で表現しているクリーチャー

これ自体は0/1と貧弱極まりないためチャンプブロック要員ぐらいにしかならないのだが、死亡するごとにどんどんサイズが膨れ上がっていくので最後にはチャンプブロックどころか返り討ちを狙えるようになるだろう。また、3度まで死亡してもクリーチャーの頭数が減らないことを利用して生け贄に捧げる手段と併用するのも面白い。サイズが大きくなることに着目すれば、パワーを参照するカードとも相性が良い。様々なギミックが思いつくであろう、面白い1枚。

[編集] 参考

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