利用者:Piyopiyo/sandbox

提供：MTG Wiki

< 利用者:Piyopiyo（版間での差分）
移動： 案内, 検索
 
（1人の利用者による、間の620版が非表示）
1行： 1行：
−
'''アロサウルス・ネオフォーム''' (''Allosaurus Neoform'') は、[[灯争大戦]]参入後の[[モダン]]環境に存在する[[緑青]][[コンボデッキ]]。
+
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
!ポッド
 +
! style="width: 8.5em" | 参加
 +
! style="width: 8.5em" | 1勝目
 +
! style="width: 8.5em" | 2勝目
 +
! style="width: 8.5em" | 3勝目
 +
! style="width: 8.5em" | ファイナルマッチ
 +
|-
 +
!リミテッド
 +
| style="text-align: right;" |500
 +
| style="text-align: right;" |1,000
 +
| style="text-align: right;" |2,000
 +
| style="text-align: right;" |4,000
 +
| style="text-align: right;" rowspan="2" |4,000
 +
|-
 +
!構築
 +
| style="text-align: right;" |500
 +
| style="text-align: right;" |1,000
 +
| style="text-align: right;" |2,000
 +
| style="text-align: right;" |4,000
 +
|}
 +
 
 +
'''プロツアー『サンダー・ジャンクション』'''/''Pro Tour Thunder Junction''は、[[2024年]]にアメリカのシアトルで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
  
 
==概要==
 
==概要==
−
{{#card: Allosaurus Rider}}
+
[[パイオニア]]の[[メタゲーム]]は、[[イゼット・フェニックス#パイオニア|イゼット・フェニックス]]が17.8%で首位となり、[[青白コントロール#パイオニア|アゾリウス・コントロール]]と[[黒赤ビートダウン#パイオニア|ラクドス・ミッドレンジ]]がそれぞれ14.0%で続いた<ref>[https://magic.gg/news/pro-tour-murders-at-karlov-manor-pioneer-metagame-breakdown Pro Tour Murders at Karlov Manor Pioneer Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/ptmkm24/info/0037632/ プロツアー『カルロフ邸殺人事件』 メタゲームブレイクダウン]</ref>。
−
{{#card: Neoform}}
+
−
{{#card: Griselbrand}}
+
  
−
[[アロサウルス乗り/Allosaurus Rider]]を[[ピッチスペル|ピッチ]]コストで唱え、それを[[新生化/Neoform]]か[[異界の進化/Eldritch Evolution]]で[[グリセルブランド/Griselbrand]]へと進化させる。後は[[滋養の群れ/Nourishing Shoal]]で[[ライフ]]を回復しながらグリセルブランドの能力で[[ライブラリー]]を引ききり、[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]からの[[マナ]]から[[エンドカード]]の[[稲妻の嵐/Lightning Storm]]や[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]へとつなぐ。猿人の指導霊や[[絡み森の大長/Chancellor of the Tangle]]が初手にあれば[[1ターンキル]]も可能。
+
ベスト8にはイゼット・フェニックスが2人残った一方、アゾリウス・コントロールとラクドス・ミッドレンジは1人も残れなかった。4番人気だった[[睡蓮の原野コンボ]]が2人、そして新デッキである[[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|ラクドス吸血鬼]]が2人と結果を残した。
  
−
グリセルブランドの高速召喚から滋養の群れの連打という点では[[グリセルシュート|グリショールブランド]]に近いが、[[墓地]]を経由しないため[[墓地対策]]が効かないというメリットがある。また、実質2枚[[コンボ]]ながら、アロサウルス乗りは[[召喚士の契約/Summoner's Pact]]で[[サーチ]]が可能、グリセルブランド召喚には新生化と異界の進化のどちらでもよい、とそれぞれのパーツがデッキに8枚ずつ入っているようなものなので、安定感も高い。
+
==基本データ==
 +
*日時：[[2024年]]4月26日～4月28日
 +
*会場：Seattle Convention Center
 +
*[[フォーマット]]：混合
 +
**[[スタンダード]]（[[イニストラード：真夜中の狩り]]〜[[サンダー・ジャンクションの無法者]]）
 +
**[[ブースター・ドラフト]]（サンダー・ジャンクションの無法者✕3）
 +
*参加者数：207名
  
−
==サンプルリスト==
+
==上位入賞者==
−
*備考
+
*優勝 [[Seth Manfield]]（[[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|ラクドス吸血鬼]]）
−
**Competitive Modern Constructed League 5-0（[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-04-30 参考]）
+
*準優勝 [[Simon Nielsen]]（[[英雄的 (デッキ)#パイオニア|ボロス・ヒロイック]]）
−
**使用者：RagingTiltMonster
+
*第3位 [[Christoffer Larsen]]（[[アブザン探検]]）
−
*[[フォーマット]]
+
*第4位 [[Mingyang Chen]]（[[睡蓮の原野コンボ]]）
−
**[[モダン]]（〜[[灯争大戦]]）
+
*第5位 [[Sam Pardee]]（[[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|ラクドス吸血鬼]]）
 +
*第6位 [[Alex Friedrichsen]]（[[睡蓮の原野コンボ]]）
 +
*第7位 [[Adam Edelson]]（[[イゼット・フェニックス#パイオニア|イゼット・フェニックス]]）
 +
*第8位 [[Jean-Emmanuel Depraz]]（[[イゼット・フェニックス#パイオニア|イゼット・フェニックス]]）
  
−
{{#MagicFactory: df319169}}
+
==賞金==
−
*勝ち手段を[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]のみに絞ったタイプ。
+
賞金額はすべてUSD。
  
−
<!--
+
{| class="wikitable"
−
==出典==
+
!順位!!賞金
 +
|-
 +
|1
 +
| style="text-align: right;" |50,000
 +
|-
 +
|2
 +
| style="text-align: right;" |30,000
 +
|-
 +
|3-4
 +
| style="text-align: right;" |15,000
 +
|-
 +
|5-8
 +
| style="text-align: right;" |10,000
 +
|-
 +
|9-12
 +
| style="text-align: right;" |7,500
 +
|-
 +
|13-16
 +
| style="text-align: right;" |5,000
 +
|-
 +
|17-24
 +
| style="text-align: right;" |4,000
 +
|-
 +
|25-40
 +
| style="text-align: right;" |3,000
 +
|-
 +
|41-68
 +
| style="text-align: right;" |2,000
 +
|-
 +
|69-96
 +
| style="text-align: right;" |1,500
 +
|-
 +
|97-132
 +
| style="text-align: right;" |1,250
 +
|-
 +
|133-
 +
| style="text-align: right;" |1,000
 +
|-
 +
|総額
 +
| style="text-align: right;" |500,000
 +
|}
 +
 
 +
==脚注==
 
<references/>
 
<references/>
−
-->
+
 
 
==参考==
 
==参考==
−
*[[デッキ集]]
+
*[https://magic.gg/events/pro-tour-thunder-junction Pro Tour Thunder Junction]
 +
*[https://mtg-jp.com/coverage/ptotj24/ プロツアー『サンダー・ジャンクション』]
 +
*[[トーナメント記録]]
 +
 
 +
{{2023-2024シーズン}}
 
<!--
 
<!--
−
{{DEFAULTSORT:}}
+
[[Category:プロツアー|さんたあしやんくしよん]]
−
[[Category:緑青デッキ]]
+
−
[[Category:コンボデッキ]]
+
−
[[Category:緑青コンボデッキ]]
+
−
[[Category:モダンデッキ]]
+
 
-->
 
-->

2024年4月27日 (土) 15:16時点における最新版

ポッド 参加 1勝目 2勝目 3勝目 ファイナルマッチ
リミテッド 500 1,000 2,000 4,000 4,000
構築 500 1,000 2,000 4,000

プロツアー『サンダー・ジャンクション』/Pro Tour Thunder Junctionは、2024年にアメリカのシアトルで開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。

目次

[編集] 概要

パイオニアのメタゲームは、イゼット・フェニックスが17.8%で首位となり、アゾリウス・コントロールとラクドス・ミッドレンジがそれぞれ14.0%で続いた[1]。

ベスト8にはイゼット・フェニックスが2人残った一方、アゾリウス・コントロールとラクドス・ミッドレンジは1人も残れなかった。4番人気だった睡蓮の原野コンボが2人、そして新デッキであるラクドス吸血鬼が2人と結果を残した。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 賞金

賞金額はすべてUSD。

順位 賞金
1 50,000
2 30,000
3-4 15,000
5-8 10,000
9-12 7,500
13-16 5,000
17-24 4,000
25-40 3,000
41-68 2,000
69-96 1,500
97-132 1,250
133- 1,000
総額 500,000

[編集] 脚注

  1. ↑ Pro Tour Murders at Karlov Manor Pioneer Metagame Breakdown/プロツアー『カルロフ邸殺人事件』 メタゲームブレイクダウン

[編集] 参考

2023年-2024年シーズン
世界選手権 世界選手権
プロツアー カルロフ邸殺人事件（シカゴ） - サンダー・ジャンクション（シアトル） - モダンホライゾン3（アムステルダム）
地域
チャンピオンシップ 		アメリカ アトランタ - デンバー - ダラス
ヨーロッパ/中東/アフリカ リール - ヘント - ナポリ
日本/韓国 ラウンド1（愛知） - ラウンド2（横浜） - ラウンド3（愛知）
プレイヤーズ
コンベンション 		愛知23（スタンダード） - 横浜24 - 愛知24
アリーナ
チャンピオンシップ 		4 - 5 - 6
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024
「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Piyopiyo/sandbox」より作成
QR Code.gif