レーティング

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旧レーティング・ポイント。[[2011年]]に[[プレインズウォーカーポイント]]に移行された。
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'''レーティング'''/''Rating''とは、旧レーティング・システムにおけるプレイヤーの強さを示すポイント。[[2011年]]に[[プレインズウォーカーポイント]]に移行し、旧レーティング・システムは廃止された。
  
DCI[[認定大会]]での勝敗をもとに決定され、これにより全世界での自分の[[DCIランキング]]を知ることができる。結果は[[DCI]]側で管理されている。
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DCI[[認定大会]]での勝敗をもとに決定され、これにより全世界での自分の[[DCIランキング]]を知ることができる。結果は[[DCI]]側で管理されている。自分の順位を知るには、DCIメンバーに参加し、メンバーシップナンバーを貰うことが必要。費用は無料。
 
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*順位を知るには、DCIメンバーに参加し、メンバーシップナンバーを貰うことが必要。費用は無料。
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レーティング・ポイントは、初期値(原点)を1600点とし、勝った[[対戦相手]]のレーティングに応じた比率で増えていく。負けたときは同様に減っていく。自分よりレーティングの高い相手に勝てばポイントが多く得られ、自分よりレーティングの低い相手に負けると大幅にポイントが減ってしまう仕組みになっている。増減するポイントおよび最大値は、自分と対戦相手のレーティングの差、および大会で定められた[[K値]]に依存する。
 
レーティング・ポイントは、初期値(原点)を1600点とし、勝った[[対戦相手]]のレーティングに応じた比率で増えていく。負けたときは同様に減っていく。自分よりレーティングの高い相手に勝てばポイントが多く得られ、自分よりレーティングの低い相手に負けると大幅にポイントが減ってしまう仕組みになっている。増減するポイントおよび最大値は、自分と対戦相手のレーティングの差、および大会で定められた[[K値]]に依存する。
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*「Multiplayer」([[多人数戦]])
 
*「Multiplayer」([[多人数戦]])
  
また、[[マジック・プレイヤー報奨プログラム]]に登録することで、さらに詳しいポイントの増減の記録を見ることができる。
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また、[[マジック・プレイヤー報奨プログラム]]に登録することで、さらに詳しいポイントの増減の記録を見ることができた。
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廃止までの成績はプレインズウォーカーポイントに引き継がれ、ポイントが計上されている。
  
*ちなみに構築の世界的トップクラスは2100点オーバー。
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*ちなみに構築の世界的トップクラスは2100点オーバーであった。
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*敗北によるレート減少のリスク([[DCIランキング]]による参加資格の消失など)を避けるため、トーナメントの参加に消極的なプレイヤーもいた。プレインズウォーカーポイントに移行したのは、それを解消する目的もある。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[K値]]
 
*[[K値]]
 
*[[マジック・プレイヤー報奨プログラム]]
 
*[[マジック・プレイヤー報奨プログラム]]
*[http://webapp.wizards.com/ratings.aspx?languagecode=5 DCIランキング&レーティング]
 

2017年11月3日 (金) 20:50時点における最新版

レーティング/Ratingとは、旧レーティング・システムにおけるプレイヤーの強さを示すポイント。2011年プレインズウォーカーポイントに移行し、旧レーティング・システムは廃止された。

DCI認定大会での勝敗をもとに決定され、これにより全世界での自分のDCIランキングを知ることができる。結果はDCI側で管理されている。自分の順位を知るには、DCIメンバーに参加し、メンバーシップナンバーを貰うことが必要。費用は無料。

レーティング・ポイントは、初期値(原点)を1600点とし、勝った対戦相手のレーティングに応じた比率で増えていく。負けたときは同様に減っていく。自分よりレーティングの高い相手に勝てばポイントが多く得られ、自分よりレーティングの低い相手に負けると大幅にポイントが減ってしまう仕組みになっている。増減するポイントおよび最大値は、自分と対戦相手のレーティングの差、および大会で定められたK値に依存する。

またレーティングは各フォーマットごとに別々のポイントを持つ。以下のものがある。

また、マジック・プレイヤー報奨プログラムに登録することで、さらに詳しいポイントの増減の記録を見ることができた。

廃止までの成績はプレインズウォーカーポイントに引き継がれ、ポイントが計上されている。

  • ちなみに構築の世界的トップクラスは2100点オーバーであった。
  • 敗北によるレート減少のリスク(DCIランキングによる参加資格の消失など)を避けるため、トーナメントの参加に消極的なプレイヤーもいた。プレインズウォーカーポイントに移行したのは、それを解消する目的もある。

[編集] 参考

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