ラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Nam

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Sage of Lat-Nam / ラト=ナムの賢人 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。

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アーティファクトを糧に手札を増やすクリーチャー

通常のアーティファクトを起動コストとした場合、1枚損失すると同時に1枚引くことになり、あまりお得とはいえない。 ただ使うのではなく、除去されそうなアーティファクトをコストに使うことで損失を抑える、という使い方が無難な手の1つ。 だが、これだけだとちょっと消極的かもしれない。

コンボを狙うのであれば、ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeあたりと比較して考えて、3マナ以下で使えるようなアーティファクト・トークン作成能力やアーティファクト回収手段となら、組み合わせる価値がでてくるといえる。 前者の例だと迷惑エンジン/Nuisance Engineあたりが、後者ならばマイアの苦役者/Myr Servitor回収基地/Salvaging Stationが有望か。

  • アンティキティー版では『Tap to draw a card from your library. Each time you use this ability, you must choose one of your artifacts in play and place it in the graveyard. This artifact cannot be one that is already on its way to the graveyard, and artifact creatures killed this way may not be regenerated.』という、53語を費やした非常に長いテキストだった。
    • タップ・シンボル生け贄というルールの登場、「墓地に向かっている」という概念の廃止、以上のようなルール整備とテンプレートの改善というマジックの進化の証を、現在のシンプルなテキストに読み取ることができる。
  • ラト・ナムの図書館/Library of Lat-Namとで、"Lat-Nam"という単語の日本語表記が異なっている(参考)。
  • 2007年9月サブタイプ変更賢者から人間工匠に変更された。

参考

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