プロツアーニューヨーク00春

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2000年にはニューヨークで[[プロツアー]]が2度開催されたため、春と秋を区別してこのように呼ぶ。
 
2000年にはニューヨークで[[プロツアー]]が2度開催されたため、春と秋を区別してこのように呼ぶ。
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こちらは[[マスクス・ブロック構築]]のプロツアー。
 
こちらは[[マスクス・ブロック構築]]のプロツアー。
  
戦前から「[[リベリオン]]有利」が明らかな中、当時は[[レジェンド・ルール]]変更前だったため、純粋なリベリオン対決では先に[[果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero]]を出した方が勝つという別のゲームになってしまっていた。
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そのような「運ゲー」を避けるため、同系対決を見越し[[真理の声/Voice of Truth]]フル投入などのややヘビーな構成をしたリベリオンが流行し、日本勢も大多数がこれを選択した。
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戦前から「[[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]]有利」が明らかな中、当時は[[レジェンド・ルール]]変更前だったため、純粋なリベリオン対決では先に[[果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero]]を出した方が勝つという別のゲームになってしまっていた。
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そのような「運ゲー」を避けるため、[[ミラーマッチ|同系対決]]を見越し[[真理の声/Voice of Truth]]フル投入などのややヘビーな構成をしたリベリオンが流行し、日本勢も大多数がこれを選択した。
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しかし、世界はさらに対リベリオンにシフトしており、[[ライジングウォーター]]や[[メロン]]が成功デッキとして脚光を浴びる中、日本勢は壊滅の屈辱(最高位は24位)を味わう事になった。
 
しかし、世界はさらに対リベリオンにシフトしており、[[ライジングウォーター]]や[[メロン]]が成功デッキとして脚光を浴びる中、日本勢は壊滅の屈辱(最高位は24位)を味わう事になった。
  
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*優勝  [[Eskeland Sigurd]]([[ライジングウォーター]])
 
*優勝  [[Eskeland Sigurd]]([[ライジングウォーター]])
*準優勝 [[Marsh Warren]]([[リベリオン]])
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*準優勝 [[Marsh Warren]]([[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]])
 
*第3位 [[Rubin Ben]]([[メロン]])
 
*第3位 [[Rubin Ben]]([[メロン]])
*第4位 [[Kettil Mattias]]([[リベリオン]])
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*第4位 [[Kettil Mattias]]([[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]])
*第5位 [[John Larkin]]([[リベリオン]])
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*第5位 [[John Larkin]]([[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]])
 
*第6位 [[Mike Bregoli]]([[ライジングウォーター]])
 
*第6位 [[Mike Bregoli]]([[ライジングウォーター]])
*第7位 [[Travis Turning]]([[リベリオン]])
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*第7位 [[Travis Turning]]([[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]])
*第8位 [[John Hunka]]([[リベリオン]])
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*第8位 [[John Hunka]]([[リベリオン#マスクス・ブロック構築|リベリオン]])
  
 
<!-- 後は著名なプレイヤーの順位を入れてください -->
 
<!-- 後は著名なプレイヤーの順位を入れてください -->
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==参考==
 
==参考==
  
*[[http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=PTNY9900/welcome|Pro Tour-New York 2000]]
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*[http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=PTNY9900/welcome Pro Tour-New York 2000]
 
*[[トーナメント記録]] 
 
*[[トーナメント記録]] 

2008年2月20日 (水) 03:31時点における版

2000年にはニューヨークでプロツアーが2度開催されたため、春と秋を区別してこのように呼ぶ。

こちらはマスクス・ブロック構築のプロツアー。


戦前から「リベリオン有利」が明らかな中、当時はレジェンド・ルール変更前だったため、純粋なリベリオン対決では先に果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Heroを出した方が勝つという別のゲームになってしまっていた。

そのような「運ゲー」を避けるため、同系対決を見越し真理の声/Voice of Truthフル投入などのややヘビーな構成をしたリベリオンが流行し、日本勢も大多数がこれを選択した。

しかし、世界はさらに対リベリオンにシフトしており、ライジングウォーターメロンが成功デッキとして脚光を浴びる中、日本勢は壊滅の屈辱(最高位は24位)を味わう事になった。

基本データ

上位入賞者および注目プレイヤーの順位


参考

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