デュエル

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
'''デュエル'''(''Duel'')とは、[[第6版]]のルール改定に伴い[[廃語]]となった用語。かつては[[ゲーム]]のことをこう呼んでいた。直訳すると「決闘」という意味。
+
'''デュエル'''(''Duel'')とは、[[第6版]]のルール改定に伴い[[廃語]]となった用語。かつては[[ゲーム]]のことをこう呼んでいた。直訳すると「決闘」という意味。今も一部のファンの間では用いられる。
  
*「デュエルする」ことを俗に「デュエる」と言う。「エ」にアクセント。また「デュエルをする人」を「[[デュエリスト]]」と呼ぶことも。今風にいえば「マジック・プレイヤー」の意であり、デュエル中に[[プレイヤー]]のことをデュエリストとは呼ばない。
+
*英語版[[カード]]の[[ルール文章]]では「lose the '''game'''」のように書かれていても、当時の日本語版カードでは「[[敗北条件|デュエルに負けとなる]]」などと翻訳されていた。
 +
*「デュエルする」ことを俗に「デュエる」と言う。「エ」にアクセント。
 +
**また「デュエルをする人」を「[[デュエリスト]]」と呼ぶことも。今風にいえば「マジック・プレイヤー」の意であり、デュエル中に[[プレイヤー]]のことをデュエリストとは呼ばない。
 
*[[遊戯王OCG]]によって割とメジャーになった感がある。
 
*[[遊戯王OCG]]によって割とメジャーになった感がある。
 
<!-- *MTGの公式ガイドから「デュエル」の語が消えたのは、遊戯王発売元のコナミがこれを商標登録したためだといわれている。
 
<!-- *MTGの公式ガイドから「デュエル」の語が消えたのは、遊戯王発売元のコナミがこれを商標登録したためだといわれている。
-->*今も一部のファンの間では用いられる。
+
-->
 
*漫画[[デュエル・マスターズ]]はこれからとられているのだが、連載開始とほぼ同時に[[第6版]]が発売され、この言葉が廃語になっている。
 
*漫画[[デュエル・マスターズ]]はこれからとられているのだが、連載開始とほぼ同時に[[第6版]]が発売され、この言葉が廃語になっている。
 +
*[[魔道士の決闘/Mage Duel]]というまさにそのままな[[カード名]]や、[[コンペルド・デュエル/Compelled Duel]]のようなカード名も存在する({{WHISPER検索/カード名|duel}})。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年7月26日 (月) 15:52時点における最新版

デュエル(Duel)とは、第6版のルール改定に伴い廃語となった用語。かつてはゲームのことをこう呼んでいた。直訳すると「決闘」という意味。今も一部のファンの間では用いられる。

[編集] 参考

QR Code.gif