Wall of Shields
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バンドを持つアーティファクトの壁。壁としては並のタフネスだが、支援できるクリーチャーがいるとかなりの粘り強さをみせる。
- 鋼の壁/Steel Wallはバンドが無い代わりにマナ・コストが2点少ないアーティファクトの壁。
- このWall of Shieldsは日本語版がないが、もし翻訳されるとしたらどうなるのかがちょっと見もの。日本語翻訳の通例に従えば「盾の壁」と訳すところだが、すでに「盾の壁/Shield Wall」というカードが存在しているため。
ストーリー
Wall of Shieldsは盾を連ねて防護壁とする戦術のカード化(イラスト)。これ以外にも同様の陣形をカード化したものは少なくない(→盾の壁/Shield Wall#ストーリー参照)。
フレイバー・テキストでは、氷河期のゴブリンの戦術家、イッブ/Ibが「It's the pokey bits that hurt the most.(ちっぽけな欠片の集まりだが、一番気分を害するものだ。)」と評価している。盾一枚一枚の防御力は大したことなくとも、補い合うことで守備範囲と堅牢さは段違いに上がることになる。