Svega, the Unconventional
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Svega, the Unconventional (1)(緑)(白)(青)伝説のプレインズウォーカー — Svega
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレインズウォーカー1体を対象とする。それの上に忠誠(loyalty)カウンター1個を置く。
[-2]:あなたがコントロールしているプレインズウォーカーのプレインズウォーカー・タイプ1種類につき、すべての色である1/1のAttendeeクリーチャー・トークンを1体生成する。
[-X]:エルズペス(Elspeth)かテフェリー(Teferi)かリリアナ(Liliana)かチャンドラ(Chandra)かガラク(Garruk)でありマナ総量がXであるプレインズウォーカーであるカード名1つを選ぶ。その選ばれた名前のカードのコピーを生成する。あなたはそのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
アーティスト:Chris Rallis
2022年のHeroes of the Realmとして製作されたプレインズウォーカー。Magic 30チームに贈られた[1]。
- -2能力
- プレインズウォーカー・タイプの数に応じたトークンの生成。
- 自身や-X能力で生み出したプレインズウォーカーの壁となり、エルズペスやガラクの持つ強化能力と組み合わせて戦力にすることも可能。
- プレインズウォーカー・タイプを稼ぐという条件はあるが、Svegaと-X能力を含めて最大6種類のタイプを工面可能。ただし、この能力のコストでSvegaの忠誠度を使い切ってしまうと当然Svega自身を数えられなくなるので注意。
- -X能力
- エルズペス、テフェリー、リリアナ、チャンドラ、ガラクのうちいずれかのコピーを唱える。
- 状況に応じてプレインズウォーカーを使い分けられる便利な能力である。あらかじめ上陸で十分な忠誠度を稼ぎ、選択肢を増やしておきたい。
- 専用のクリーチャー・タイプであるAttendeeは出席者を意味しており、Magic 30の参加者を表したものと推測される。
- "Svega"はMagic 30の開催場所である(ラス)ベガス/Vegasのアナグラムと思われる。
- -X能力で選べるプレインズウォーカー・タイプは、Magic 30のエリアテーマとして選ばれていた5人[2]と一致している。
- プレインズウォーカーをコピーするというデザインから、同イベントで行われていたコスプレコンテストもモチーフにあるのだろう。
脚注
- ↑ @MTGAlexander(X/Twitter 2023年12月19日 Alexander Smith)
- ↑ @DanaFischerMTG(X/Twitter 2022年10月31日)