巡歴の学者、ヴォーロ/Volo, Itinerant Scholar

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Volo, Itinerant Scholar / 巡歴の学者、ヴォーロ (2)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

巡歴の学者、ヴォーロが戦場に出たとき、呪禁と「あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、それのクリーチャー・タイプのうちこのアーティファクトに記録されていない1つを記録する。」を持ち《ヴォーロの日誌/Volo's Journal》という名前である無色の伝説のアーティファクト・トークン1つを生成する。
(2),(T):あなたがコントロールしていて《ヴォーロの日誌》という名前であるパーマネント1つを対象とする。それに記録されているクリーチャー・タイプ1つにつき1枚のカードを引く。
背景選択

2/3

背景選択持ちの伝説のクリーチャーとして再登場したヴォーロ/Volo。唱えクリーチャー・タイプを《ヴォーロの日誌/Volo's Journal》に一つずつ記録していき、その種類だけドローできる。

これが除去されても日誌さえ無事ならば今までに記録したクリーチャー・タイプを利用できるため、統率者に指定しておけば粘り強いドロー・エンジンとなれる。ただし、サイクロンの裂け目/Cyclonic Riftのようなリセットカードに巻き込まれて記録がオシャカになることもあるので呪禁持ちの日誌だからといって過信は禁物である。

  • クリーチャー・タイプの多様化を奨励する能力であるのは前回の登場時と同じだが、多相やクリーチャー・タイプの無いクリーチャーとの相性が逆転している。
    • こちらは多相呪文を唱えた場合はマイナーなクリーチャー・タイプやトークンにのみ用いられているクリーチャー・タイプを記録することで、後続の呪文による記録を阻害せず確実にドロー数を増やすことができる。一方、クリーチャー・タイプが無ければ何も記録できず、ドローも増やせない。
    • 前回の登場時はクリーチャー・タイプの重複がNGであるため、多相がいると能力が誘発しなくなる一方、クリーチャー・タイプを持たない呪文では確実に誘発させることができた。
  • 同族・呪文は記録に使えない。

関連カード

参考

QR Code.gif