ウイルスの甲虫/Virus Beetle
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ETB能力で、各対戦相手へ手札破壊をおこなうアーティファクト・クリーチャー。泥棒ネズミ/Burglar Ratおよび古牙の信奉者/Elderfang Discipleのアーティファクト・クリーチャー版。
先達同様、戦場に出た時点で対戦相手の手札に対して1対1の交換を行える優良カード。単体では泥棒ネズミの実質的な同型再版だが、収録された神河:輝ける世界はアーティファクトを参照もしくは利用するカードも多く、ブロッカーがいなければ忍術のタネにしてETB能力を使いまわしたり、とシナジーは多い。「アーティファクト除去が効くので普通のクリーチャーより除去されやすい」というアーティファクト・クリーチャー特有の弱点に関しても、小粒かつETB能力が本命なこのカードにとってはほとんど気にする必要がなく、総合的には泥棒ネズミより勝っていると言えよう。
- 同時収録の神憑く相棒/Spirited Companionとは対を成している。
- フレイバー・テキストでは昆虫(バグ)であることとプログラムのデバッグ(バグ取り)をかけている。
「何が起きたか解明するまで、コードのデバッグ作業には数日かかるだろう!」― 未来派の工作員、映太
関連カード
- 大群の妨害工作員/Swarm Saboteur - サボタージュ能力でこれを創出できる忍者。(アルケミー:神河)