斑の猪/Brindle Boar
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貪欲なるベイロス/Ravenous Balothの下位種という感じのクリーチャー。自身を生け贄に捧げると4点ライフを得られる。
貪欲なるベイロスは4マナ4/4と立派なサイズに加えほかのビーストも生け贄に捧げることができたが、こちらは3マナ2/2で生け贄に捧げられるのは自身のみ。マナレシオ的に若干不安である。決して悪いわけではないのだが全体的に中途半端な印象が否めない1枚。
見方を変えればボトルのノーム/Bottle Gnomesの変種なのだが、やはりタフネス2と脆いことと当て逃げができない時代に生まれたことで損している感は否めない。 また、4点のライフを得ることから言えば台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksとも比較しうる。色拘束やレアリティその他若干の弁護はあれども、総合的にみて劣等であることは否めない。