巣のシャンブラー/Nested Shambler
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2024年12月4日 (水) 23:33時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Nested Shambler / 巣のシャンブラー (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
巣のシャンブラーが死亡したとき、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンX体をタップ状態で生成する。Xは、巣のシャンブラーのパワーに等しい。
1/1死亡すると中に暮らしていたリスが飛び出してくるゾンビ。それ自体(のパワー)が大きいほど、住み着いていたリスも多くなる。
初期状態でもパワー1なので、死亡時はリス・トークン1体に置き換わるかたち。 種族や色が変わってしまうことに目をつぶれば、1回は除去を無視できるとみなせる。 小物とはいえ、頭数が効いてくるリミテッドではそこそこ有望だろう。
パワーを増やせば生まれるトークンの数も増やせるが、死ぬことが前提となる能力なので有効活用するには注意が必要。 例えば「パワー+1のオーラ」では、そのオーラがリス1体になるだけなので元が取れるか?ということ。 パワーを強化できる装備品の利用や、相打ち前提で強化インスタントを撃つ、少々リソースを損しても取り返せるほどに十分なパワー強化を行う、などの方法が考えられるだろうか。
- 死亡時にパワーが0以下だと、トークンが生まれずリカバーができなくなってしまう。その意味で-X/-X系の除去は天敵。
- MTGアリーナではカード名が「入れ子のシャンブラー」で実装された。
- のちのファウンデーションズではこのカードが再録される機運もあったのだが、あまりに強いということで寄生の賢者/Infestation Sageに枠を譲っている[1]。
参考
- ↑ @Em_TeeGEe(X/Twitter 2024年11月2日 Carmen Klomparens)