Jerrard of the Closed Fist
提供:MTG Wiki
レジェンドでの典型的な『コストに見合わないマルチカラー・伝説のクリーチャー』の1つ。
6マナで6/5。 大喰らいのワーム/Craw Wurmの不特定マナ1つを(赤)にした分タフネスが増えた、と見れば無難なコストではあるのだが、その比較対象のワーム自体がイマイチなのは周知のとおり。 伝説というハンデまで考えれば、やはり実力不足といえる。 根の精霊/Root Elemental、年経たシルバーバック/Ancient Silverbackがこれの上位互換にあたる。
- 「Jerrard」という名前の綴りはウェザーライト/Weatherlightの「ジェラード/Gerrard」とよく似ている。
それもそのはず、「Gerrard」と「Jerrard」は共に、ゲルマンの「槍、堅固な」を意味する「Gerard」を語源とする、イギリス系男性の名前。 地域差はあるものの両方とも「ジェラード」に近い音で発音される。 マジック:ザ・ギャザリング オンラインプラスでつけられた日本語仮訳は「鉄拳のジャラード」となっている(ジャラードと読んでも間違いではない)。