アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire (ストーリー)

提供:MTG Wiki

2020年12月28日 (月) 11:55時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

アクロンの軍団兵/Akron Legionnaireレジェンド初出のクリーチャー

目次

解説

武器と鎧で身を固めた兵士(イラスト)。ドミナリア/Dominariaを舞台とした2つの短編・小説に名前を見ることができるが、両者の設定には食い違いがある(以下参照)。

また、国内外問わずファンサイトなどの非公式情報では、アクロンを地名と断定している場合もあるが短編・小説、公式サイト(2010年現在)ともに言及はない。ちなみに、アメリカには同名の都市が存在する(→アクロン参照)。

The Old Way to Vacar Slab

短編The Old Way to Vacar Slabでは、元アクロンの軍団兵である戦士のSpirokai(スピロカイ)が登場した。ただし、スピロカイは屈強な熟練戦士で大男ではあるが、カードの軍団兵のような巨人ではない。

Emperor's Fist

レジェンドサイクル2の小説2作目Emperor's Fistでは、マダラ帝国/Madaran Empireに反乱を起こした島国Argenti(アージェンティ)のLady Caleria(レディ・カレリア)の城を守る巨人兵士として登場した。城攻めで苦戦する帝国正規軍Kentsu(ケンツ)は、軍団兵に対して暗殺組織の首領Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)配下の女巨人Lady Orca(レディ・オルカ)をぶつけて撃破する。カードの能力を反映して軍団兵は味方軍の加勢なしでの戦闘を行っていた。

その他

  • カードクリーチャー・タイプ人間から巨人に変更されたのはレジェンドサイクル2の設定を反映した結果であろう。
  • 上記の短編と小説の両方で、同じレジェンド収録のAerathi Berserkerの一員が顔を見せている。前者では略奪隊として、後者では帝国軍ケンツの構成員として軍団兵に敵対した。

登場

登場カード

登場作品

参考

QR Code.gif