オラクル

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2020年6月6日 (土) 20:21時点におけるVivid (トーク | 投稿記録)による版
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オラクル/Oracleは、トーナメントで適正な全カードの最新の文面を含む英語文献である。カードの解釈においてはオラクルの内容を用いなければならない。いわゆるエラッタは、実際にはオラクルの修正である。

カード・セットの登場にあわせて更新されることが多い。ただし、緊急のルール変更の場合はこの限りでない。

  • オラクルに誤りのないことが保証されているわけではない。
    • ヘッド・ジャッジトーナメント中におけるカード解釈に関する最終権限者である。もしトーナメント中にオラクルの誤りが見つかったならば、ヘッド・ジャッジはオラクルを却下してもよい。
  • 長らく、銀枠カード・セットアングルードアンヒンジド)はオラクルの更新が行われない方針だった。しかし、銀枠セット第3弾であるUnstableの発売に伴いこれが見直され、多くの銀枠カードのオラクルが更新された。
  • 英語で書かれているので、日本語では省略されているような単数形、複数形がしっかりと書かれている。cardとcardsの違いに着目するとルール文章を把握しやすかったりする。
  • 全カードが収録されているものの、違いなどはルールに全く関係ないため収録漏れが多い。全カードの全バリエーションが網羅されているわけではない。
  • 一般的な意味でのoracle(オーラクル、オラクル)とは、「神のお告げ」「神託」「託宣」のこと。転じて賢人や助言を与える人のことを指す場合もあり、日本語版マジックカード名等ではよく「巫女」と訳されている。もちろん文化や種族が違うので、日本における一般的なイメージの巫女とはかけ離れており、広く「巫者(ふしゃ)」と理解するほうが適当かもしれない。(→ヴェクの巫女/Oracle en-Vecとぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle
    • ちなみに日本における一般的なイメージの巫女はshrine maidenと英訳される。別物と思った方がよい。

更新履歴

これまでに実施されてきたオラクルの更新については、それぞれ以下の項目を参照のこと。

参考

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