黄道の豚/Zodiac Pig
提供:MTG Wiki
ポータル三国志の中国の十二支をモチーフにした12体の黄道サイクルの1体。これは「亥(イ、イノシシ)」を表している。
基本的な特性は沼の悪霊/Bog Wraithと同じ。地味にコスト・パフォーマンスは良い。
- 登場時、これのために新しいクリーチャー・タイプ「豚(Pig)」が作られた。これは、十二支の「亥」が日本では「猪」を表すが、中国では「豚」であるため。ポータル三国志は中国がモチーフなので豚になったのだろう(猪が緑のクリーチャー・タイプであったことも問題だったのかもしれない)。その後、2007年9月サブタイプ変更で猪に統合された。
関連カード
サイクル
中国の十二支をモチーフとした黄道(Zodiac)クリーチャーサイクル。緑に6枚、黒と赤に3枚ずつの12枚からなる。
- 黄道のネズミ/Zodiac Rat
- 黄道の雄牛/Zodiac Ox
- 黄道の虎/Zodiac Tiger
- 黄道の兎/Zodiac Rabbit
- 黄道の龍/Zodiac Dragon
- 黄道の蛇/Zodiac Snake
- 黄道の馬/Zodiac Horse
- 黄道の山羊/Zodiac Goat
- 黄道の猿/Zodiac Monkey
- 黄道の雄鶏/Zodiac Rooster
- 黄道の犬/Zodiac Dog
- 黄道の豚/Zodiac Pig
- 黄道サイクルのフレイバー・テキストには三国志演義のあらすじが書かれている。十二支の中では6時方向に位置する蛇(巳)からストーリーが始まり、一周して戻ってきた龍(辰)で完結。
- 黄道/Zodiacとは、地球から見た太陽の通り道(実際は地球が動いているので、あくまで見かけ上のもの)。この部分に見える星座が占いなどで有名な「黄道12星座」である。詳しくはWikipedia:ja:黄道を参照。
- 12星座の発想は十二支によく似たものだが、直接関係があるものかは解っていない。しかし、その辺りをこじつけて十二支を"Chinese Zodiac"と呼ぶので、このサイクルはそれをカード化したものである。