エルガモン/Ergamon
提供:MTG Wiki
Ergamon(エルガモン)は掌編Roreca's Taleの舞台となった次元/Plane。
目次 |
解説
プレインズウォーカー/PlaneswalkerのWorzel(ウォーズル)と旅の仲間Roreca(ロリーカ)が訪れた山脈と峡谷、丘、森林、沢がある次元。ウォーズルは「周囲から隠れた小型の次元」と評し、「巨大な峰と異国的な動物群」がロリーカの関心を引いた。
2つ山に囲まれた峡谷があり、そこに流れる沢の黒い岩場はつるつると滑り、微風が乾いた空気とかすかな香りを運んでくる。その100フィート(約30m)向こうは乾いた河床に見える。峡谷には輝く黒い岩で作られた建造物の廃墟があり、その建物に使われている石材はそれぞれ馬ほどの大きさがある。
エピソード
ウォーズルはロリーカを従え、土地との繋がりを得るためにエルガモン探索にやってきた。峡谷の廃墟を調査していると、2人は旧敵Thomil(ソミル)が黒の魔法で召喚したアンデッドや奈落の王/Lord of the Pit(作中ではPitlord表記)に襲われる。ウォーズルはスクリブ・スプライト/Scryb Spritesと灰色熊/Grizzly Bearsで対抗し、黒の防御円/Circle of Protection: Blackで奈落の王をやり過ごす。ソミルは奈落の王で自滅しエルガモンから撤退、ウォーズルとロリーカはCabralin(カブラリン)に出発した。
登場
- Roreca's Tale(掌編)
- The Known Mutliverse(Brady Dommermuthによる次元解説。2008/3/19)