ハツカネズミ
提供:MTG Wiki
ハツカネズミ/Mouseは、クリーチャー・タイプの1つ。
Enchanted Carriage / 魔法の馬車 (5)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
魔法の馬車が戦場に出たとき、白の1/1のハツカネズミ(Mouse)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
搭乗2(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が2以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)
Canyon Jerboa / 峡谷のトビネズミ (2)(白)
クリーチャー — ハツカネズミ(Mouse)
クリーチャー — ハツカネズミ(Mouse)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
1/2エルドレインの王権で新設されたクリーチャー・タイプで、魔法の馬車/Enchanted Carriageが生成するクリーチャー・トークン用のクリーチャー・タイプとして登場した。初出時はトークン専用のクリーチャー・タイプであったが、ゼンディカーの夜明けにて峡谷のトビネズミ/Canyon Jerboaが登場し、カードとしても存在するクリーチャー・タイプになった。
魔法の馬車は、白の1/1のハツカネズミ・クリーチャー・トークンを生成する能力を持つ。
伝説のハツカネズミはUnfinityのキバとヒゲ/Tusk and Whiskersのみ。
- マジックには既にネズミ/Ratというクリーチャー・タイプが存在しているが、そちらとは区別される。Ratはドブネズミなどの害獣としてのネズミ全般を指し、マジックでは黒である。それに対し、Mouseはより小型で、愛玩動物としても飼われる小型のネズミ類を指す。魔法の馬車の元ネタであるシンデレラのおとぎ話が持つ雰囲気を尊重しての新設である[1][2]。
脚注
- ↑ Singing in the Eldraine/エルドレインに唄えば(Making Magic 2019年9月16日 Mark Rosewater著)
- ↑ Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1(Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)