呪い金/Hexgold

提供:MTG Wiki

2023年2月8日 (水) 01:30時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

呪い金(まじないがね)/Hexgoldは、新ファイレクシア/New Phyrexiaとなった後のミラディン/Mirrodinに存在する金属。

目次

解説

六角形をした金色の金属であり、ファイレクシアの油/Phyrexian oilの感染(ファイレクシア病/Phyresis)を。空僻地/Glimmervoidの金属板をちらつき蛾の血清/Serumで処理することによって作り出される。

ジョー・カディーン/Jor Kadeenによって発明され、ルク/Rhukにより鋳造技術が確立された。ミラディン人のレジスタンスは呪い金を武器に組み込むことでファイレクシア人への攻撃力を強化し、多少の防御を与えている。呪い金の粉末や砥石を用いることで、既存の金属にも同様の強化を施すことができる。

また、肉体に呪い金を注入することでファイレクシア病への抵抗力をある程度身に着けることもできる。そのような処置をされた者は黄金守護/Goldwardenと呼ばれ、身体に組み込まれた呪い金から容易に判別できる。

ただし、呪い金は完全にファイレクシアの油を退けられるわけではない。感染が初期の段階でも、呪い金の粉末を振りかける程度ではどうにもならない場合もある。

  • 「Hex」は「呪い」以外にも「六角形(hexagon)」の略称としても用いられ、その形状からダブルミーニングと思われる。

登場

カード名に登場

ファイレクシア:完全なる統一
呪い金の浮遊翼/Hexgold Hoverwings呪い金の斬撃/Hexgold Slash呪い金の矛槍/Hexgold Halberd呪い金の警衛、ルク/Rhuk, Hexgold Nabber

登場記事・登場作品

参考

QR Code.gif