カマリッド
提供:MTG Wiki
カマリッド/Camarid
クリーチャー・タイプの一つ。クリーチャー・トークンにのみ存在する。 カマリッド・クリーチャー・トークンを出すカードは2枚存在し、いずれのカードから出たトークンも青の1/1バニラである。
Homarid Spawning Bed (青)(青)
エンチャント
エンチャント
(1)(青)(青),青のクリーチャーを1体、生け贄に捧げる:青の1/1のカマリッド(Camarid)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、生け贄に捧げられたクリーチャーのマナ総量である。
Sarpadian Empires, Vol. VII / サーペイディア諸帝国史、第七巻 (3)
アーティファクト
アーティファクト
サーペイディア諸帝国史、第七巻が戦場に出るに際し、あなたは「白の市民(Citizen)」「青のカマリッド(Camarid)」「黒のスラル(Thrull)」「赤のゴブリン(Goblin)」「緑の苗木(Saproling)」から1つを選ぶ。
(3),(T):選ばれた色とタイプの1/1のクリーチャー・トークンを1体生成する。
カマリッドとはホマリッドの幼体のことである。
初めてカマリッドが登場したのはフォールン・エンパイアのHomarid Spawning Bed。 だが、それ以降長い間他にカマリッドに関するカードが出ることはなく、さらに成体のホマリッドもアライアンスを最後に姿を消した。 そのため、ホマリッドと共に歴史の彼方に忘れられていくかとも思われていた。 だが、時のらせんでサーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VIIが登場。 さらにホマリッドもこの時のらせんでヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalkerが収録され、揃っての再登場を果たすこととなった。
- カマリッドがホマリッドの幼体であることは、Homarid Spawning Bed(仮訳は「ホマリッドの産卵場」)が登場した当初からそうだろうと言われていたが、実は公式にそうであると発表されたのはかなり後のことであった。
そのため、長い間「謎のクリーチャー・タイプ」とも言われていた。
- その希少性や長い間謎に包まれていた素性から、カルト的な人気があるクリーチャー・タイプである。
- 名前はスペイン語の"camarón"(クルマエビの一種)から取ったのだろうか。
- トークンのイラストはこちら[[1]]。
参考
- Under the Sea[[2]](Magic: the Gathering.com)
- カマリッドでテキスト検索
- クリーチャー・タイプ解説