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スタンダードの墓地対策頻度について

こんばんは。いつも精力的なカード評価の追加ありがとうございます。
さて、ケッシグの狼乗り/Kessig Wolfrider樹海の幻想家、しげ樹/Shigeki, Jukai Visionary染みついた耽溺/Tainted Indulgenceなど、そちらが評価されたいくつかのカードにおいて「現在の構築スタンダード)にはイニストラード二部作の影響もあり墓地対策が豊富」という旨の記述があります。実際、墓地の侵入者/Graveyard Trespasser失われし者のランタン/Lantern of the Lost、真紅の契りの墓所の守護者/Cemetery Protectorサイクルなど墓地対策カードはカードプール上に多く存在しています。
ただ、実際に真夜中の狩り以降のスタンダードをプレイしている時の感覚ではそこまで墓地対策カードは重視されているようには見えませんでした。イゼット/グリクシス天啓全盛期には溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drowned対策で風化したルーン石/Weathered Runestoneが使用されたりすることがありましたが、現在はルーン石やランタンのような墓地対策カード「だけ」行うカードはほとんど使用されていません。
一応、消失の詩句/Vanishing Verse]や放浪皇/The Wandering Emperorといった追放除去が多用されるので結果的に墓地メタになることはありますが、晴れる屋やMTG Goldfishを見た限り墓地そのものへの直接的なカードで多く採用されているものはそれ以外の効果(ハンデスやリセット)も強力な真っ白/Go Blank告別/Farewellぐらいで、また墓地対策カードそのものがメイン・サイド含めて一切ないデッキも多く存在していました。
そのため、カードプール(構築で使用可能なカード)にこそ墓地対策が多いことは確かなものの、環境(≒メタゲーム)で実際に使用されているカードに墓地対策が豊富という点については疑問符が付き、同表記を削除することを考えました。しかし、私自身もスタンダードをそこまで競技的にやりこんだわけではないため実際は墓地対策が重視されていたのではないかという考えもよぎりました。
そこで、もしよろしければそちらが「現在の構築には墓地対策が豊富」という表記に至った理由をお聞かせいただけないでしょうか。
突然かつ無礼な内容で申し訳ありませんが、もしお時間がありましたらご回答いただけると幸いです。
--Yoidome 2022年5月7日 (土) 21:51 (JST)
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