アンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroat
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火葬/Incinerateに耐えられるほどタフネスが高めなので、リミテッドのブロッカーとしてはそれなりの性能。
- 蒼穹のドレイク/Azure DrakeやBenthic Explorersなどの下位互換。
- 赤でないのもそうだが、人型の姿で職業にあたるクリーチャー・タイプも持っているなど、これまでのサラマンダーの中ではかなり異色の存在。火の精霊としてのサラマンダーではなく、サンショウウオの性質を持った知的種族なのだろう。
- フレイバー・テキストによると、彼らは秘密裏に社会を築き勢力を伸ばしているとのこと。後の基本セット2015にて、同じ「アンフィン/Amphin」の名を冠するアンフィンの抜け道魔道士/Amphin Pathmageが登場した。その際、公式記事Welcome to Shandalarにおいて、彼らがシャンダラー/Shandalarに棲息していることが明らかになった。
「アンフィンには長い間をかけて秘密裏に成した社会がある。地表に住むものが部族の境界で小競り合いをしている間、彼らは地道に領土を広げ、鸚鵡貝のように曲がった寺院洞を建設した。いまやアンフィンの僧は陸に目をやり、アンフィンの狩人は戦争に身を構えている。」― ゴー・ムルドラク 「秘史」